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キム・ヨナ側“今年12月アイスショー? 確定したことない”


ニュースエン|入力2010.07.29 20:23


[仁川(インチョン)空港(永宗島(ヨンジョンド))=ニュースエン文キム・ユギョン記者/写真チョン・ユジン記者]


キム・ヨナが今年12月アイスショーに対して用心深い立場を明らかにした。

キム・ヨナは7月29日午後7時仁川(インチョン)国際空港でカナダ、トロント出国を控えて行ったスタンディング インタビューで"カナダに帰って新しいプログラムを準備する"と明らかにした。 去る19日入国したキム・ヨナは9泊10日という日程を終えて訓練のためにカナダに帰った。


キム・ヨナ所属会社ATスポーツは今後キム・ヨナの帰国日程に対して"まだ決まったのがない"と用心深い立場を明らかにした。 ATスポーツでは前にアイスショーを継続してリリースすると明らかにしたことがある。 今年年末国内アイスショー計画に対して"12月アイスショーをしようとするなら競技場も捉えなければならない。 今のところは確定したのがない"と話した。


キム・ヨナはカナダに帰って今後日程に対して"カナダに帰ってコンディションを回復して新しいプログラムを準備に没頭しなければならないようだ。 新しいアイディアを探す。 これから激しい訓練生活路帰らなければならない"と明るく笑ってみせた。


キム・ヨナは新しいプログラムに対して"新しいタンゴ風の音楽をしたい。 この間タンゴをしたがまた再びタンゴをしてもいろいろ多様な姿を見せることができるようだ。 多くの音楽を聞いてみて決める"と慎重な態度を見せた。 また、キム・ヨナは"ショートとロング プログラム中に一つはキャラクターが強いのを一つはクラシックしたのを考えている"と耳打ちした。

キム・ヨナはグランプリ シーズンを飛び越えることになることに対して"競技力は公演でも感じられるために"として大きく問題にならないと思うという立場を明らかにした。


キム・ヨナは昨シーズンでトリプル、トリプル フリップ、スパイラル シークエンスなど完ぺきなジャンプ力きて回転をリリースしただけでなく2010バンクーバー冬季オリンピックで金メダルを獲得して最高の競技力を広げた。 キム・ヨナは前に回転とジャンプなどプログラム構成に対して"変化はないようだ。 その構成が自ら最も上手なことだ"として"まだ確定したことはない"と話した。


キム・ヨナは"去るオリンピック シーズンには負担感もあって選曲をして決めにくかったが去るバンより安らかだった"として"まだ開始をしなかったが時間がたくさん残っているからその間準備したようにする。 もう少し発展した姿を見せる"と覚悟を固めた。


一方キム・ヨナは来る10月から始まる2010~2011グランプリ シーズンに対してスキップ(skip)を宣言したので来年3月日本、東京開かれる世界選手権大会に出場する。


キム・ユギョンkyong@newsen.com /チョン・ユジンnoir1979@newsen.com





[チョ・ヨンジュンのフィギュア インサイド]

キム・ヨナ、'ロクサンヌのタンゴ'繋ぐ作品出てくるだろうか


[エクスポツニュス=チョ・ヨンジュン記者]


'フィギュア女王'キム・ヨナが10日間の日程を終えて去る29日、自身の訓練地のカナダ、トロントに出国した。

去る19日来韓したキム・ヨナは23日から24日まで京畿道(キョンギド)高陽市(コヤンシ)キンテックス展示ホールで開かれた'三星エニーコール ハウゼン2010今年五スケート サマー'に出演した。 総4回公演で演技をしたキム・ヨナは自身の新しいカルラプログレミン'プルリップルプ'をリリースした。


 アイスショーをはじめとする日程を終えて出国したキム・ヨナは来年3月、日本、東京で開かれる'2011フィギュアスケーティング世界選手権大会'にリリースする新しいプログラムに対して明らかにした。

まだキム・ヨナは自身の新しいプログラムの具体的な曲名を明らかにしなかった。 また、新しいプログラムの準備もまだ入った状態でないと伝えた。

バンクーバー冬季オリンピックが開かれた2009-2010シーズンを終えたキム・ヨナは"オリンピックと世界選手権大会が終わった後、休息が必要だった。 グランプリ シリーズを準備しようとするなら早く準備に入らなければならなかったがそうでなかった。 新しいプログラムは世界選手権大会に合わせて完成される予定であり世界選手権の他に他の大会出場は考えないでいる"と明らかにした。

キム・ヨナは19日入国記者会見で"新しいショートプログラムとロングプログラム中、必ず一つはスペニシュィ風の演技をしたい"と話した。 そして29日出国記者会見に臨んだキム・ヨナは"まだ正確に決定されなかったけれどタンゴ風の演技をしたい"と自身の見解を表わした。

また、キム・ヨナは"以前にもロクサンヌのタンゴを演技したがその時は幼かった。 今はその時より一層成熟したタンゴをしたい"と加わった。

キム・ヨナはシニア舞台にデビューした以後、ショートプログラムではキャラクターが明確にあらわれる強烈な演技を選択した。 そしてロンプログレムではストーリーがあり古典的な雰囲気の演技を選択した。


その出発点になったプログラムが2006-2007シーズンにリリースしたショートプログラムの'ロクサンヌのタンゴ'であった。 このプログラムは大衆にも大きな愛を受けた作品だが氷板の上で直接演技をしたスケーターらが最も好む作品でもある。

キム・ヨナが果川(クァチョン)アイスリンクでスケートを習う頃、プログラムとスピンを担当した変成陣(40)コーチは'ロクサンヌのタンゴ'をキム・ヨナの最高作品に選んだ。 また、キム・ヨナとともにカナダ、トロントで訓練をする国家代表クァク・ミンジョン(16,軍浦(クンポ)修理で)も2006-2007ロンプログレミン'ヒバリの非常'と共に最も好むプログラムでロクサンヌのタンゴを選択した。

このプログラムはキム・ヨナが浮上(負傷)で苦しんだ'2007日本世界選手権大会'で絶頂に達した。 キム・ヨナはトリプル フリップ+トリプル トルプ コンビネーション・ジャンプを完ぺきに走りながら火ぶたを切ったし優雅なスパイラルとトリプルルッツ、そしてインナーバウアに続くダブル アクセルらを全部成功させた。

だが、キム・ヨナのこのプログラムが高い評価を受ける理由はトータルパッケージとして見えた可能性を完成させたためだ。 当時満16才であったキム・ヨナは完ぺきな技術はもちろん、幼い年齢がミッキョジジしない多様な表情演技をリリースしながら技術と表現力を全部最高潮に引き上げた。

そして強烈なタンゴ音楽と渾然一致になる振りつけ消化力も見えてくれた。 このプログラムが終わった時、場内には起立満場の拍手が起こったし当時女子シングル ショートプログラム史上最高点数の71.95を記録した。

キム・ヨナはその後でロクサンヌのタンゴと全く違う雰囲気の'コウモリ'をリリースしたし2008-2009シーズンには'死の無道'を演技して強烈なキャラクターに帰還した。 昨シーズンには'007ジェームズ・ボンド メドレー'で強烈な演技の系統を引継いだが'ロクサンヌのタンゴ'に現れた感じとは明確に差があった。

キム・ヨナの演技を記憶するこれらの中、ロクサンヌのタンゴが伝えた'郷愁'に酔っぱらったこれらが少なくない。 キム・ヨナは16才の年齢にロクサンヌのタンゴを演技したが4年後の現在にまた演技をするならば明確に他の感じがする可能性が大きい。

 キム・ヨナの意図のとおりタンゴ風の延期(煙、演技)をすることになるならば4年前に演技したロクサンヌのタンゴと良い比較になると予想される。


 また、キム・ヨナは新しいプログラムで自身のジャンプ難易度が大きく変わらないと明らかにした。

 キム・ヨナはロンプログレムでダブル アクセルを適切に活用してきた。 しかし近づく2010-2011シーズンではロンプログレムで3回以上のダブル アクセルを試図できなくなった。

 

 昨シーズン、キム・ヨナはトリプル ルプ ジャンプの代わりに、ダブル アクセル+ダブル トルプ+ダブル ルプ コンビネーション・ジャンプを試みた。 また、ダブル アクセル+トリプル トルプ ジャンプ、そして単独ダブル アクセルを走りながら加算点を取りまとめた。

 しかし今年からルール改正が変更されながらキム・ヨナはこの部分を代える課題も抱くことになった。 基礎点数を高めるためには自身の長所のロツとフリップを適切に活用することができる。

 すでにトリプルルッツ+トリプル トルプ コンビネーションを駆使するキム・ヨナは単独トリプル フリップ ジャンプを駆使してトリプル フリップに連結ジャンプを入れて新しいコンビネーション・ジャンプを試みることもできる。 また、単独トリプル ルプに挑戦できてトリプル サルコの後も連結ジャンプを入れてダブル アクセルの空白を代えることができる。

 ダブル アクセルを選ぶように活用するキム・ヨナには多少惜しい規定だがこの部分を代える色々な代案を持っているという点がキム・ヨナの長所でもある。

 問題は1年以上の実戦大会空白期があるという点だ。 また、世界選手権大会の場所が多少負担になる'的紙'の日本という漸移だ。

 

 キム・ヨナは今回の訪問で世界選手権大会に出場するのとタンゴが溶け込んだプログラムが演技したいという点、そしてジャンプ構成が大きい変化がないはずであるという点を公式に明らかにした。

ただし、新しいプログラムがいつ公開されるかはまだ明らかにならなかった。 ただ世界選手権大会だけで公開されるキム・ヨナの新しいプログラムがいつ発表されることが出来るかに成り行きが注目されている。