スケート連盟の責任とは | フィギュアスケート研究本

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スケート連盟、企画会社と和解=世界フィギュアめぐる訴訟

2007年3月に東京で開催されたフィギュアスケートの世界選手権に絡み、イベント企画会社「ミヨシ・ネットワークス」が日本スケート連盟に対して業務委託料など約2450万円の支払いを求める訴訟を起こしていた問題で、同連盟が150万円を支払って和解していたことが、26日の評議員会で報告された。

 スケート連盟は契約関係を否定して争い、一審の東京地裁は企画会社の訴えを棄却。企画会社は控訴したが、昨年11月の東京高裁の和解案を双方が受け入れた。 


[時事通信社] 2010年6月26日 23時03分 



元の発端の記事はこちら。↓


スケート連盟、フィギュア副委員長を処分


 日本スケート連盟は10日、東京都内で理事会を開き、昨年3月のフィギュア世界選手権(東京)で会場使用料減額などの交渉を行ったとしてコンサルタント会社が業務委託料の支払いを求めて訴訟を起こしている件で、同社との窓口になったフィギュア副委員長の田村正人理事を職務執行停止とする処分を決めた。大会実行委員長を務めた平松純子フィギュア委員長にも退任を求める方針。
 交渉を了承していなかった連盟は「契約関係はなく、活動には重大な問題がある」などと係争中。しかし「何も関係がないわけではない。動かしがたい事実もある」(連盟幹部)と田村理事の関与を問題視し、平松委員長の監督責任も追及した。同大会では約1億円の赤字を出している。

 2008年 6月10日23:34 サンスポ



このトラブルで平松さんがフィギュア委員長を辞任しています。しかし今回、国際スケート連盟の委員として復活していますね。問題はないのでしょうか。