ケイトリィ・オズモンド選手インタビュー | フィギュアスケート研究本

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Kaetlyn Osmond (Short Program, 2013 Canadian Tire National Figure Skating



Kaetlyn Osmond (FP 2013 Canadian Tire National FSC)

http://japanskates.com/forum/viewtopic.php?p=590#590

+++ ケイトリン・オズモンド選手(1位) FS後 インタビュー +++

 もう、すごかったです!プログラムの半分くらい記憶にないんですけど、「ここまですごいイイから、このまま行こう!」ってかんじで。演技が終わった後は、ほっとして、大きいため息が出ました。
今日は演技前にすこしプレッシャーがあって、ちょっといつもよりは緊張していたんですけど、氷に上がったら、他の試合と同じようにいい気持ちで入れたと思います。

+++ ガブリエル・デールマン選手(2位) FS後 インタビュー +++

(今季のカナダジュニアで優勝)

- カナダのジュニア達は、「私も世界で戦いたい」という気運が高まっているのではないでしょうか?
ロシアの若い選手達や、Kaetlyn(オズモンド選手)の去年の活躍を見て、自分達もそのシニアの水準の演技が出来るようにがんばって、シニアの舞台で皆が滑れるように、と思っています。JGPSで皆すごく良くて、「世界で戦う」ってこんなかんじ、っていうのが分かったので、これからのことを考えたいです。

- 今季のジュニアの活躍について
皆練習を本当にがんばって、JGPSで旅行や時差にも慣れた、というのもありますが、一緒に合宿をやって、オフアイスではすごくいい友達なんですけど、いったん氷に上がれば競い合う、といういい関係が生まれています。それぞれが他の選手のジャンプを見ながら、一人がもっとうまく飛ぼうとするとまたもう一人がもっともっとうまく、という風に。オフアイスでは友達で、オンアイスでは選手同士、そういう関係がすごくうまく行っていると思います。とっても楽しいです。

- 2位になって
ここに来るまでは、「私が取れるのは… 銅メダルかな。狙ってみよう!」って言ってて、トップ3でカナダ代表に選ばれるのが目標でした。銀メダルが取れたのは、おまけです。すごくうれしくって、興奮しました。

- 前年優勝者のエミリー・ラコステ選手との2位争いについて
Amelieは、すごく良いスケーターなので、いつもずっと 彼女やJoannie(ロシェット選手)が滑っているのを憧れて見ていました。今ではKaetlynもですけど、そんな選手達と同じ舞台に立てているのを実感して、本当にすてきな気分です。


(カナダ女子のワールドの枠は「1」、Jr.ワールドの枠は「2」です。)
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Aiko Shimazu
島津愛子





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