ジョニー・ウィアー選手の情報 | フィギュアスケート研究本

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バン経、2010年間PV1位は米フィギュア「ジョニー・ウィアー選手会見」


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今年のバンクーバーは2010年冬季五輪開催に伴い「世界で最も住みやすい都市」と紹介され、その知名度も上がった。特に、日本でのフィギュアスケート日本代表選手団のバンクーバーでの動向は多くの関心を集めた。そうした中、日本では多く報道されなかったが日本国内にも多くのファンを持つ米フィギュアのジョニー・ウィアー選手が外国メディアの報道する自身へのジェンダーに関する非難を受けて会見する模様を伝えた記事「米フィギュア・ジョニーウィアー選手が会見-『自分らしさ』をアピール」が年間PV(ページビュー)1位に輝いた。ランキングは今年1月1日から12月27日までに配信したヘッドラインニュースを集計したもの。

 年間ランキングは上半期ランキングとほぼ同様の冬季オリンピックに関連する記事と、吉澤ひとみさんがバンクーバー・マラソンに参加した様子を伝える記事が上位を占めた。五輪関連記事は世界が注目する国際イベントということもあり、日本選手の競技情報以外のトーチリレーの様子、外国選手の動向など日本国内で大きく報道されなかった「五輪に関する街ネタ」が高い関心を呼ぶ結果となった。

 10位までのランキングは以下の通り。(カッコ内は掲載日)

1. 米フィギュア・ジョニーウィアー選手が会見-「自分らしさ」をアピール(2/26) 2. 日本選手団が参加しレセプション開催-フィギュア男子勢笑顔でインタビューに(2/23) 3. ツイッターでトーチリレー情報錯綜-スティーブ・ナッシュ選手のファンが落胆(2/13) 4. バンクーバー・マラソン開催-吉澤ひとみさん、2時間38分でハーフマラソン完走(5/3) 5. フィギュア高橋大輔選手、一足先にバンクーバー入り-現地ファンも歓迎(2/1) 6. バンクーバーのカフェで、焼き鮭、みそ汁、納豆の和朝食が話題に(5/13) 7. X JAPANバンクーバー公演にビジュアル系ファン集結-日本から追っかけファンも(10/5) 8. ダウンタウンに「らーめん山頭火」カナダ1号店-開店前から話題に(2/27) 9. バンクーバーの日本式パフェ店、話題に-オーナーは現役女子大生(1/5) 10. マクドナルドでおもちゃ紙幣の使用が可に-「モノポリー」開始プロモーションで(10/11)


 3位の「ツイッターでトーチリレー情報錯綜」はツイッターがオリンピックに絡んだ初めての年ならではの様子を伝えた記事。地元の大手メディアでさえもその「つぶやき」に翻弄(ほんろう)され走り回った。誰もが情報をタイムリーに流すことができる中、個人の「つぶやき情報」に正確性は求められない。今後、ユーザーは「ニュース」と思われる「つぶやき」の影響力を認識し、個人の真偽を見極める判断力はますます試されることとなるだろう。

 7位は「X JAPANバンクーバー公演」で会場に集まるファンの話題。日本人のみならず多くのカナダ人も赤や黒のビジュアル系のコスプレで会場を訪れた。海外での同バンドの活躍に多くの日本人ファンを中心に関心が集まった。

 6位、8位、9位はバンクーバーのグルメ情報。8位の「ダウンタウンに『らーめん山頭火』」オープン記事は数年前からラーメンブームが続く中での「山頭火」のカナダ初出店とあり、開店前から多くの日本人が期待を寄せた。開店後はモダンでスタイリッシュな内装とスープの味が評判を呼び、地元カナダ人も日本の人気ラーメン店の味を知ることとなった。今年11月には「山頭火」から数ブロック先に「さんぱちラーメン」もオープンし、連日にぎわいを見せている。来年もバンクーバーのラーメン人気は衰えそうにない。

 10位は「マクドナルドでおもちゃ紙幣の使用が可に」の一風変わったプロモーションを伝えた記事。マクドナルド社がボードゲーム「モノポリー」を製作するバスプロ社と毎年10月に行うゲーム形式のプロモーションの一環で、モノポリーの1ドル紙幣を持っていくとポテトが購入できるというもの。店内ではおもちゃの紙幣を片手に半信半疑で注文する子どもたちのほほ笑ましい姿が見られた。

 オリンピックという国際イベント開催で数年前から変化を遂げ、注目を集めたバンクーバー。今後もオリンピックで新たに得た知名度を利用したビジネスの成長、「自然と共存する都市」バンクーバーの魅力を十分に伝える観光の発展などに注目していきたい。



↓こちらが1位となった記事です。

http://vancouver.keizai.biz/headline/871/


米フィギュア・ジョニーウィアー選手が会見-「自分らしさ」をアピール

 バンクーバーのメディアセンター(BC International Media Centre)で2月24日、米フィギュアスケーターのジョニーウィアー選手が先日行われたフィギュアスケート競技時の同選手の衣装について、外国メディアのジェンダーに関する心無い発言を踏まえて記者会見を行った。

 同選手は首にファーを巻き、ジーンズ姿にブーツというスタイルで会見場に現われると、「今日は男性であることを証明しようと思って、少しだけひげを生やしてきた」と笑顔で場を和ませ、「質問の続く限り最後までちゃんと答えたい」と多くの報道関係者らの質問に冗談を交えながらも真剣に答えた。

「(ジェンダーについて)言論は自由なものだし、いろいろ言う人はいるが彼らにも意見がある。本当のことでないことを言われることもあるが、そんなことは大したことではない。ただ、同じような問題を次世代の子どもたちに抱えてほしくないだけ」と説明した。「わたしはパフォーマンスや外見から人を判断したことはないし、親から他人の目を気にせず自分らしく生きるよう育てられてきた」とも。

 インタビュー終了後も、各メディアの記者に一対一で質問に答え、時間を割いて笑顔で質問に答え続けた。「個性的な人たちが受け入れられるのには時間がかかると思う。大事なことは自分らしくあること。あなたにもあなたらしくいてほしい」。


 ジョニーはジョニーらしくでいいと思います。

 丁寧に質問に答えているジョニーですね。人柄が伺えます。

 ジョニーの五輪での点数が低い事に、観客がブーイングした時に、ジョニー自ら、観客を沈めていました。しかし平気な顔をしていた彼は、実は控え室に行った後、シャワーを浴びながら泣いていたそうです。

 表で笑って、陰で泣いていた。その事実を知った時、胸が詰まる思いと、彼の高い人間性を感じました。

 ジェンダーの問題とありますが、ジョニーの何が問題なのでしょうか???

 彼は、おしゃれなだけだと思うのですが、衣装も素晴らしいではないですか。

 羽生選手の衣装デザインもしてあげたジョニーです。将来は、服のデザインの仕事もしてほしいと思っています。アイスショーの演出なども手がけたら、すごい才能を発揮できると思います。センスの良い方なので、きっといろんなアイディアを出してくれると思いますよ。



↓ジョニーが何とCDデビューするそうですね。

フィギュア・スケートのジョニー・ウィアー選手、自作曲で歌手デビュー

2010年12月27日 12時06分(BARKS)


2010年2月にカナダのバンクーバーで開催となった第21回オリンピック冬季競技大会フィギュア・スケート男子シングルで6位に入賞したジョニー・ウィアー選手が、自作曲「ダーティ・ラヴ~ア・ブ・ナ・イ・カ・ン・ケ・イ」で、日本歌手デビューを果たした。2011年1月のアメリカ発売に先駆け、世界初発売だ。

◆ジョニー・ウィアー選手画像

「ダーティ・ラヴ~ア・ブ・ナ・イ・カ・ン・ケ・イ」は、12月22日に発売となったコンピレーション・アルバム『フィギュア・スケート ミュージック・セレクション 10-11』のスペシャル・ボーナス・トラックとして収録されているほか、着うた(R)、着うたフル(R)、iTunes他で同時配信が開始された。

ジョニー・ウィアー選手は、そのスケーティングの美しさのみならず、容姿やファッションも注目されているアメリカ代表の選手。ファッション業界にも注目されている稀有な選手で、既にDVDや写真集も発売されているのだ。

「僕の曲「Dirty Love」が日本で発売されることになって、とても嬉しく思います。何故なら、この曲をレコーディングしたのは、楽しみたい!と思ったからです。皆さんには、この曲を聴いて踊ったりお尻を振ったりして欲しいです。日本には、クラブなどのステキな場所がたくさんあると思いますので。皆さんに聞いてもらえるのを大変楽しみにしています。皆さん、愛してます!」──ジョニー・ウィアー選手

12月10日には、ミシガン州フリントで行われたアイスショー「ホリデイ・ドリームス・オン・アイス」で、ジョニー・ウィアー選手はマイクを持ち氷上で「ダーティ・ラヴ~ア・ブ・ナ・イ・カ・ン・ケ・イ」を初披露している。

『フィギュア・スケート ミュージック・セレクション 10-11』
2010年12月22日発売
WPCS-12495 2,500円(tax in)
1.タンゴ(演奏会組曲「苦悶」)(シュニトケ)/フランク・シュトローベル指揮 ベルリン放送交響楽団・合唱団
2.愛の夢(リスト)/アンヌ・ケフェレック(ピアノ)
3.バラード第1番 抜粋(ショパン)/清塚信也(ピアノ)
4.ピアノ・コンチェルト第1楽章~第3楽章抜粋(グリーグ)/フランソワ=ルネ・デュシャーブル(ピアノ)テオドール・グシュルバウアー指揮 ストラスブ
ール・フィルハーモニー管弦楽団
5.牧神の午後への前奏曲 抜粋(ドビュッシー)/アルミン・ジョルダン指揮 スイス・ロマンド管弦楽団
6.ジェラシー(ヤコブ・ゲーゼ)/マルック・ヨハンソン&ヴァンター・ポップス・オーケストラ
7.アディオス・ノニーノ(アストル・ピアソラ)/タンゴ・フォー4
8.ある恋の物語/ペレス・プラード楽団
9.マンボ・ジャンボ/ペレス・プラード楽団
10.ブエノスアイレスの冬(アストル・ピアソラ)/マイケル・ダウス(リーダー&ヴァイオリン)、オーケストラ・アンサンブル金沢
11.ピアノ協奏曲第1番 第1楽章、第4楽章 抜粋(リスト)/ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ) ヒュー・ウルフ指揮フィルハーモニア管弦楽団
12.ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)/奥村愛(ヴァイオリン)石橋尚子(ピアノ)
13.ラ・カリファ(エンニオ・モリコーネ)/キャサリン・ジェンキンス(ヴォーカル)クリス・ボッティ(トランペット)
14.ピアノ協奏曲第2番 抜粋(セルゲイ・ラフマニノフ) /アレクセイ・スルタノフ(ピアノ)マキシム・ショスタコーヴィチ指揮ロンドン交響楽団
15.リヴ・フォーエヴァー(クイーン)/キャサリン・ジェンキンス(ヴォーカル)
16.ダーティ・ラヴ~ア・ブ・ナ・イ・カ・ン・ケ・イ/ジョニー・ウィアー(ヴォーカル)※スペシャル・ボーナス・トラック


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http://www.cyzowoman.com/2010/12/2010.html

↑こちらにもジョニーの話題が、しかし書き方がおねえ言葉なので、見たい方だけ見に行ってみてください。

写真だけ紹介しておきます。

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