出版企画書を出版社に売り込む前に注意すること(出版社に企画の売り込み方01) | 出版の方法

出版企画書を出版社に売り込む前に注意すること(出版社に企画の売り込み方01)

出版企画書が完成したら、今度は出版社にその出版企画書を売り込むことになります。
出版社への売り込みがはじまったら、バタバタと事態は進んでしまいますので、ここで、もう一度確認しておきましょう。


あなたが、この出版企画書の内容を本にする目的は何ですか?
本が出版されて、あなたは何をし、どうなるのですか?


この二つの質問は、著者になるあなたの目的とビジョンを確認しています。
出版するときに、この二つの質問に明確に答えられれば、出版は必ずや成功するでしょう。

目的が明確になることで、思い入れが強くなりますし、目的を達成するために一生懸命になれます。
ビジョンがリアルになっていれば、調子に乗ることもなくなりますし、次から次へと発生する課題に必死になれるからです。


これは、結果的に本を出版しただけで終わるのではなく、その先を見据えることにもなるので、本を出して成功する確率は上がります。


出版社に売り込みに行く前に、もう一度、この二つの質問に答えてみましょう。