素直さ | 【名古屋市緑区、岐阜県多治見市】総合空手道武禅館多治見道場指導員の徒然日記

【名古屋市緑区、岐阜県多治見市】総合空手道武禅館多治見道場指導員の徒然日記

名古屋市緑区と岐阜県多治見市にある空手道場、
総合空手道武禅館(ぶぜんかん)で働いている小島輝彦と申します。

日々、学んだことや感じたこと、出来事について書いていきます。

武禅館多治見道場

月曜日クラス担当の小島輝彦です。

お読みくださり、

ありがとうございます。


型をする時にも

組手技術を学ぶ時にも

新しいことを教わることがあります。


そんな時、素直にそれを

吸収できる人ほど

やはり強くはなりやすいです。


しかし、素直さというのは

普通に日常の中で

考えられているほど

単純なものではないようにも

思います。


「今まで習ってきたものが

こうだったから…」

「この動きはやりづりいから…」

「自分には難しいなあ、

できないのがかっこ悪いなあ…」

などなど。


実は、今までの動きを変える時の

私自身の心の声でもあります(笑)


人によって様々に

そんな心の声のパターンって

色々あるだろうと思いますが、

ともかく、素直って意外に奥が深い。


ただ、まずは、

「それでもひとまずやってみる」。

これができること。


また、素直さは

意識するだけではなく、

様々なものに触れ、

様々な体験や動きをする中で

心の柔軟性というようなものが

高まっていくようにも思います。


今まで空手の中で

身に付けてきたものや

武禅館館長の生き方を見ながら

新しいものの受け入れ方とか

柔軟性や基礎をつかむこと、

視野の広さや情報力など

こういうことかと

学ばせていただくことは

多々あります。