こんにちは
前回からだいぶ時間が空いてしまいましたが、
コロナ大流行前に、助産師さんの赤ちゃんクラスで教えてもらった内容を記載しています
今回はハイハイチェック。
大体生後6〜8ヶ月頃が目安です。
ハイハイチェックは、今すぐにハイハイをさせようというのではなく、あくまでも月齢の成長順序どおりに身体が使えるようになるのが目的です。
新生児〜生後4ヶ月頃(寝返りできるまで)
の抱っこの仕方はこちら
生後3ヶ月頃〜6ヶ月頃(寝返り期)
のトレーニング方法はこちら
前回、全身を使った綺麗な寝返りができるようになるために、上半身・腕を動かすトレーニングを教えてもらいました。
生後6ヶ月を迎えた我が子は、
綺麗な寝返りで移動し、基本うつ伏せの状態で過ごすようになっていました。
(飛行機ブーンは相変わらず大好き💦)
そんな中、少し変化が…
おしりを上げて、フリフリし始めたのです‼️‼️
めちゃくちゃ可愛い
これは、、、ハイハイのポーズ!!??
いよいよ前に進むのかな???
と、期待していたのですが、
一向に前に進まず…。
むしろ…下がってる!!???
我が子が6ヶ月半頃のそんなタイミングで
ハイハイチェック(個別相談)を受けました。
まず、少し離れた場所からママが手を叩いて名前呼びかけるよう言われました。
「こっちおいで〜」
我が子は泣きながら、いつも通りお尻をフリフリして後ろへ下がっていきます…
(ちょうど場所見知りが始まっており、部屋に入ってからずっと泣いていました💦)
その様子を見て助産師さんが、
「腕が上手く使えてないね〜」
「ずり這いってヒジを交互に前に出すことで前に進むでしょう?息子くんはヒジの使い方がまだ分からないんだね〜」
たしかに、ヒジを使ってるところを見たことがない…
「ちなみに離乳食はどうやって食べさせてますか?」
「ハイローチェアとバンボ使ってます…」
って言ったら、怒られました💦
「バンボは腰が座っていなくても座れちゃうけど、まだ上半身が安定してないから、身体に負担がかかるからまだ座らせないで!!」
※この助産師さん個人の意見です。
って
えーバンボってめっちゃ人気じゃん‼️‼️
じゃあなんでテーブル付いてるんだよー
と、少し嘆きたいところでしたが、
そんなことはもちろん言えず。
でも、早めに教えてもらえたことに感謝
だから、腰が座るまでは、バンボは極力禁止。
食事のときは、背もたれが大きい椅子(ハイローチェアなど)に座らせて、腰の部分にバスタオルを挟んで固定してあげる
もしくは、お膝の上で背中を支えてあげて
食べさせてあげるのがベストだそうです。
(あくまでもこの助産師さんの考え方です!そう思わない助産師さんもいると思います。)
また、ヒジを動かすトレーニング方法を教えてもらいました。
①クロスクロスマッサージ
前回教えてもらったマッサージ方法。
腕を優しくクロスさせてあげる。
(クロス!クロス!って言いながら遊び感覚でやってあげてました)
②手を伸ばす練習
うつ伏せの状態で、音のなるオモチャを手を伸ばせば届く範囲で鳴らしてあげて取る練習。
↑みんな持ってるBRIOのおもちゃ。
③手持ち練習
前回からやっていますが、両ヒジを床に着けた状態で、オモチャを持つ練習。
↑イガイガボールがおすすめらしい。
④振り向き練習
斜め後ろから声をかけてあげたり、オモチャを鳴らしてあげて、腕で方向転換する練習。
↑泣く子もケロリなおもちゃ。
以上‼️‼️
今回は本当に腕の使い方に特化した練習方法です。
これらのトレーニング+きちんとした姿勢で食事をすることで、重心の取れた身体をつくり、ピボットターンやずり這い、おすわり、そしてハイハイ、伝い歩き、たっちへとステップアップしていけるのだそうです
ただ、私は初めての子育てで右も左も分からないので、少しでも我が子のためになるなら…と思い、この教室に通ってるわけで。
成長は人それぞれで、好き嫌いもあるし、子育てに必ずしも正解はないですよね
まぁ育休中だし、なるべく子のために時間を使いたかった私は、この練習方法を遊び感覚で取り入れて、食事の体制もきちんと整えてあげました
…で、結論ですが、特訓から3週間後くらい、我が子は6ヶ月半でずり這いができるようになりました
初めて前に進んだきっかけは、ダイソーで買ってきたスイカのおもちゃに興味深々で、それを取りに行こうとしたのです。
やっぱりオモチャは、新しいものを投入するとすごく興味を持ってくれるので、100均でもなんでもいいから少しずつ買い足すといいですね
この成果のチェックを兼ねて、8ヶ月になった頃に最後のクラスに行きました
そのお話しはまた後日〜
お読みいただきありがとうございました
それではまた