解散のお知らせ | 立命館大学神輿会-春秋- 公式ブログ|全国でも珍しい神輿の大学サークル

立命館大学神輿会-春秋- 公式ブログ|全国でも珍しい神輿の大学サークル

立命館大学神輿会-春秋-の公式ブログです。2011年4月に立命館大学で発足した、学生による「神輿担ぎサークル」です。学生の神輿担ぎ手を増やし、京都地域のお祭りを盛り上げていきます!!

 

 

本会の活動について、普段格別のご高配を賜りありがとうございます。去る平成31428日付けをもって立命館大学神輿会春秋(以下、春秋)は、学生サークルとして解散したことをご報告させていただきます。

 

1.解散の背景として

前年度より大学の所属メンバー(以下、現役生)による神輿への参加頻度が減少していることを踏まえて、春秋創設者である秋山をはじめ卒業生一同(以後、OB)は今後の運営方針に不安を抱いておりました。そこで428日開催の伏見稲荷大社例大祭における神輿巡行に合わせて、現役生とOB合同で運営方針を話し合う機会を設けることを企図しておりました。

 

しかし、24日(水)に会計担当の現役生より連絡があり、春秋は20184月に現役生間の合意によって解散しており、大学学友会中央事務局へ解散の手続きを行っていたこと、解散の理由は現役生間に神輿を盛り上げるほどの情熱が失われており、この状態で新入生歓迎会を行っても春秋の状況が回復するという判断ができなかったこと、③OBや関係団体への解散に関する報告は、当時の会長が解散によってストレスを抱えていたため、現役生間の話し合いによりあえて報告をしなかった、という旨の報告がありました。

 

OBとしては、上記内容を把握している者が誰一人おらず、まさに「寝耳に水」の状態でした。しかし、すでに立命館大学の登録団体としては解散状態であり、サークルとしての活動実態が無い以上、学生サークルとしての春秋を運営することは不可能と判断し、28日(日)のOB総会によって、昨年4月の現役生による解散を「追認」する形で春秋の解散を決議いたしました。

 

2.解散に際する細則

春秋の解散に際して、下記の通り取り決めがなされましたのでご報告いたします。

 

    会費の清算について

また、解散に際して、解散時に保有していた会費(約22000円)については、1000円以下の端数については資金管理をしていた当時の会計担当者へ附託し、残りについては今年3月をもって八条壬生神輿会の会長職を退かれた木村さんへのプレゼント代およびOB総会にかかる費用をもって清算することが決まりました。

 

②会の備品について

中央事務局管理のロッカーにて保管していた会の備品について、今年3月の管理期限を過ぎたため現在所在不明の状態にあります。そのため、現在備品の所在を確認しております。

 

  春秋が保有・管理するツイッターアカウントやブログについて

春秋が保有・管理するツイッターアカウントやブログについては、解散に関するアナウンスを行い、解散後も可能な限り保全をする方向で取り決めがなされました。

 

3.さいごに

春秋は、八条壬生神輿会をはじめ、多くの方々による有形無形のご支援によって、支えられて成立してきたサークルであると認識しております。今回、2011年より続いてきた春秋が解散となったことは、甚だ不本意な結果ではありますが、これまでお世話になった方々へ深くお礼を申し上げるとともに、今後も京都の神輿が益々活気にあふれ、ご発展されることを祈念しております。

 

立命館大学神輿会春秋 創設者 秋山真一

(代記:第4代会長 高橋光輝)