台湾では電力の消費を算出する際に「度」を用い、1度幾らと言う。
調べたところ、この1度=1KW・Hとのこと。

<台湾の電気代(NT$)>
----分類-------使用電力-------夏月--非夏月
--非営業用---110度以下部分----2.10----2.10
------------111~330度部分----2.73----2.415
------------331~500度部分----3.36----2.73
-------------501度以上部分----3.465---2.73
---営業用---------------------3.465---2.73

(注)季節区分:夏 月:6月1日~9月30日
-----------非夏月:上記期間以外

<日本の電気代>
最初の120kWhまで(第1段階料金) 1kWhにつき 17円87銭
120kWhをこえ300kWhまで(第2段階料金) 1kWhにつき 22円86銭
上記超過(第3段階料金) 1kWhにつき 24円13銭
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私の台湾の友人のお店の電気代明細を見せてもらった。
使用量4,830kwhで約20,000元(約60,000円)単価にすると約4元(約12円)になる。
今年から値上がりしたと聞いているので、大きく間違ってはいないようだ。

これを東京電力の試算表に入れてみたら、約150,000円だった。
この結果から見ると、日本の電気代は台湾の約2.5倍もしていた。

台湾に住んでいると、水道料金やガス料金が安く、電気代は高いと思っていたが、
日本の電気代はそんなレベルではないらしい。

今の日本でこれらのコストを抱えながら、海外と競争するのは本当に大変。
それでも日々頑張っている日本のビジネスマンは偉い!と思った。
会社を経営していれば、ここで打って出るか待つべきか、打って出るのであればどの様に打って出るか、全てが選択と決断の連続となる。当然、リスクを承知して打って出る場合もあるし、リスクを考慮し安全策を取ることもある。当然、何もしないと言う選択肢もあるだろう。

ある意味、小さな企業であってもそれはそれで結構身につまされる。そもそもどこにも前例が無い。
自分の会社だけのオリジナルの問題である。

そして最初からどちらが正しいとはなかなか言いづらい。
後になって上手く行けば、それを決断した人は偉人となる。

国家の経営ともなると本当に難しい。ここで打って出るべきと思う人もいるし、まだ我慢と思う人もいる。ここで税率維持アップ→税増収(率アップによる増額)→財政再建を言う人もいれば、税率ダウン→税増収(お金を回して景気を良くする、投資も呼び込む)→財政再建を言う人もいる。

個人的には極力規制を廃して、税率を下げて、お金の流れを活発にする方向性を望んでいるが、今の政府が出している政策はどうやら前者の方のようだ。と言うか最初の2本の矢は後者を言っているのかと思ったが、3本目だけが色彩が少し違った。残念ながら、結果として前の2本の矢はただ先の見えないお金をばら撒いただけに見えてしまう。そもそも、TPPだって流れを良くする政策だと思っていた。

考えてみれば、政府機関は費用を使う場所でお金を稼ぐ場所ではない。会社で言えば営業系ではなく、管理系ということになる。だからどうしても政策立案において保守的な色彩が強くなる。
言い方は悪いが「出費をケチってお金を増やす方法」だ。

これではどうしても限界があるように思う。とにかくお金の流れを良くするにはどうすれば良いか、その線を外さずに運営して行かなければならない。
台湾プロ野球、中華職棒は現在4チ-ム。前後期各60試合、年間120試合が行われる。
中華職棒の前期シーズン優勝が義大ライノスに決まった。早いもので前期は今週で終了。

義大ライノスは昨年までの興農ブルズの後継チームとして今年発足したばかり。
大リーガークラスのマニー・ラミレス、大リーグでプレーした胡金龍、アメリカ帰りの高国輝が加入し、大きく戦力アップして今シーズンを戦って来た。

最近の興農ブルズしか知らない義大の若い選手達は、久し振りの優勝の味と言えるかもしれない。また前期何とか優勝した2010年と違い、後期もこのまま行けそうなチームだ。

そしてこの何年かと比べ一番の違いは観客数。これは試合をする選手にとって毎日の励みになる。

今年は一度台北の新荘球場に観戦に行き、この何年かで初めてチケットが買えない状況に遭遇した。その後、譲り受けたチケットで満員の球場に入った時には本当に感動した。

振り返れば、八百長事件後の長く暗いトンネルの時期があった。
そして今年のWBC東京ラウンドで台湾野球ここにありを示し、たくさんの人に感動を与えた。

全部ひっくるめてみんなよく頑張った。そして、私は彼らの姿を見て楽しませてもらっている。