先日所属している
Facebookグループで
ある問いかけが出された。
このグループはお互いが
切磋琢磨し合うグループ。
そんなグループで出された
「問い」というのが…
失敗から学ぶには
どうしたら
いいんだろう
こんな問いだ
なかなか「難しそうな」問い
私なりの現在の回答はこう
ものごとはそもそも
シンプルである
その信念のもと、
「失敗」とそこからの「学び」に
分けて考えてみた。
失敗ってどういうことだろう
失敗というからには、
なにか目的(目標)が
あったはずだ。
そしてその目的(目標)に向かい
「行動する」こと。
行動しなければ失敗もない。
そして目標が達成できない状態が
発生した。
これこそが
失敗という状態
なのではなかろうか
そこから学びを得るとは
失敗を分析する必要が
あるのではないかと思う。
失敗の原因は
次回はどこを
変えれば上手くいく
失敗して分析する
これが学びかと思ったけど、
なんかしっくりこない。
分析するだけでいいのか
そこで思ったのが、
目的(目標)が
維持されていること
これが重要ではないだろうか
諦めたらそこで試合終了
だからね
まとめると、
「失敗」とは、
・目的(目標)を持っていて
かつ
・それに向かい行動し
かつ
・その目的(目標)が
達成されなかった
状態と定義した。
そこから「学ぶ」とは
・失敗をして
かつ
・その原因を分析し
かつ
・目的(目標)が維持されている
状態ならば学べたと
言えるのではないかと思う。
完全にすっきりしているわけでは
ないけれども、今のところ
私なりの回答はこんな感じかな
最近思うが、世の中は
要素法
だなと。
なにかを考えるにしても
その言葉は何を意味している
言葉の意味する要素は
要素が分かれば
何を変えればいいか考えられる。
要素法といえば、
MQ会計やMGの出番だ
そういう考え方で、
お客様のお困りごとに
寄り添うようにしていきたいね
一緒に学んで
共に成長しましょう
最後まで読んでくれてありがとう
vol.1975
経理情報から始める
企業改革インストラクター
FSAコンサルティング株式会社
代表取締役 谷川俊太郎
まずは経理情報を経営の羅針盤情報に
そして経営をシンプルに考えられる理論
・佐藤義典先生の戦略BASiCS
・MG(マネジメントゲーム)
・TOC
この3つのシンプル経営理論を駆使し
企業改革の後押しを行う
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