カード一枚が1000万円!?作っているメーカーの立場だったらどう思えばいいだろう?? | 経営戦略で進むべき道を照らす!迷える後継者専門、「福井県後継者軍師」谷川俊太郎のブログ

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先代後継者との間の経営方針の違い、承継した会社の舵取りに迷う、そんな迷える後継者に経営戦略で進むべき道を照らす!福井県の迷える後継者専門軍師の谷川俊太郎です。経営戦略、経営お役立ちブログを毎日更新中!公認会計士・税理士・中小企業診断士の資格も保有してます!

大会で一部のカードが使えない!?

ポケモンカードの大会で、

一部のカードが使えない事態に

なっていしまっているようでびっくり

 

 

 

 

 

 

原因は一部のカードが

高級すぎるから!?びっくり

1000万円を超えるカードまで

あるそうだびっくりびっくり

 

 

盗難とかあった場合、

責任取ることできないよね。

 

 

でも、そんなレアカードなら、

使ったら有利になる

カードなんじゃ…?

 

 

ガチで大会を

楽しんでいる人は

可哀そうだえーん

 

 

それもこれも、

一部ポケモンカードが

希少価値つきすぎているから

 

 

 

 

生産枚数が少ないとかは

あるだろうが、基本的に

ここまでなるとは

メーカーも考えてないだろう。

 

 

1枚70円のカードが

1,000万円にもなるって…

流石に上がりすぎでしょアセアセ

 

 

これだけ儲けられたらいいな~

なんて思うけど、これは

市場価値が結果的に

そうなっているのであって、

メーカーの立場では

作り出せない価値だね。

 

 

メーカーの立場で

作り出せる価値は

付加価値

 

 

ポケモンカードの材料費が

20円くらいだとして、

それを70円で売ったら、

70円-20円=50円

この50円が付加価値だ。

 

 

紙などの材料の状態から

ポケモンカードに

することによって

50円価値が付与される。

 

 

50円、たった50円だ。

市場価値の1,000万円と

比較するとちょっと

バカバカしく感じるかもしれない

 

 

でも、市場価値を

簡単に操作して儲けることは

できるかもしれないが、

株で言ったらインサイダー

みたいなものだ。

ご法度だろう。

 

 

そんなことしたら、

カードゲーム自体の人気が

無くなってしまうだろうしね。

 

 

20円の材料のものが

今1,000万円で売られていると

思ったら、メーカーとしては

ちょっとむなしく

なるかもしれない。

 

 

でも、メーカーとして、

会社経営としてできるのは

希少価値

ではなく

付加価値

 

 

50円だろうと大事な価値。

1個1個積み上げていくしか

私達には方法はない。

 

 

コツコツ積み上げていきましょ!

 

 

最後まで読んでくれてありがとう!!

 

vol.1960

 

経理情報から始める

企業改革インストラクター

 

FSAコンサルティング株式会社

代表取締役 谷川俊太郎

 

まずは経理情報を経営の羅針盤情報に

そして経営をシンプルに考えられる理論

・佐藤義典先生の戦略BASiCS

・MG(マネジメントゲーム)

・TOC

この3つのシンプル経営理論を駆使し

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