先日中小企業家同友会の
集まりがあって富山まで行ってきた。
せっかく富山までいくので、
宿泊をして富山の仲間たちとの
交流もさせて頂いた
とても楽しい会だった
他県とのつながりというのは
刺激的でいいものだね
と、今日のブログの本題はここから。
その宿泊の翌日、福井の北の方の
お客様(三国のお客様)に
行くことにしていた。
余裕を見て出発したつもりだった…
だったのだが…
遅刻してしまいました
(大変申し訳ありませんでした)
原因は北陸道で最近行われている工事。
工事のため渋滞がちょくちょく
発生してしまっていた
おかげで余裕を見たにも関わらず
15分ほどの遅刻となってしまったのだ…
(もちろん遅れると分かった時点で連絡しました)
この経験から
次はもっと早く出よう
と思った私だった。
と、ここまで思って…
「そうか、これが仕事が遅れる原因か」
ということにも気が付いた。
どういうことか
人は決められた時間に遅れるのを嫌う。
人は善良なので、
遅刻するということを嫌う。
仕事でもそうだ。
よっぽど無茶な納期でなければ、
納期に間に合わせようと考えるだろう。
例えばアナタが
「この仕事、どのくらいでできる」
そう聞かれたときに、
ギリギリ頑張って2日でできる仕事
と思った時にどう答えるだろうか
「2日でできます」
なんて答える人はほぼいないだろう。
だってできるかどうかギリギリだから。
普通だったら余裕をみて
「4日くらいかかります」
というような回答をするのでは
遅れて迷惑かけるのが嫌だから
迷惑をかけてやろうと思って
わざと時間を長く言っているわけではない。
サボろうと思っているわけではない。
マジメだからそういってしまうのだ
むしろ逆で
迷惑を掛けたくないから
人は善良だから
時間は長めに言う
これが仕事に時間がかかる要因だ。
今回の渋滞(と遅刻)では
実感としてそう学んだ。
これを短縮する方法は
TOCを学べばその考え方も分かる
8/18-19でそのTOCを
学べる研修を開催するので、
是非この考え方を学びに来てほしい。
仕事の生産性を上げるために、
仕事を早く終わらせるために
自社はまず何をしたらいいか
それを見つけていく研修だ。
是非参加してください
しかし、約束の時間に遅れないよう
工事している時は渋滞も考慮しないと…
これも今回の教訓。
最後まで読んでくれてありがとう
vol.1885
経営をシンプルに考えられる理論
・佐藤義典先生の戦略BASiCS
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