感覚的に正しい!…は本当か?儲かっているは本当に儲かっている?? | 経営戦略で進むべき道を照らす!迷える後継者専門、「福井県後継者軍師」谷川俊太郎のブログ

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先代後継者との間の経営方針の違い、承継した会社の舵取りに迷う、そんな迷える後継者に経営戦略で進むべき道を照らす!福井県の迷える後継者専門軍師の谷川俊太郎です。経営戦略、経営お役立ちブログを毎日更新中!公認会計士・税理士・中小企業診断士の資格も保有してます!

ローラーすべり台が速い!!

そう感じていたのは

私だけではなかったんだ!!びっくり

 

 

子供と一緒に公園に遊びに行って、

ローラー滑り台を一緒に滑ると、

なんだか昔より速く感じたガーン

 

 

気のせいかな?

と思っていたが、

実際に速くなっているらしいびっくり

 

 

 

 

 

 

感覚的に感じていることを、

ちゃんと証明しようとする姿勢素敵や爆  笑

 

 

私もそしてこの実験を考えた人も

感覚的に子供時代より速い

と感じていた。

 

 

今回はその感覚が

正しいと実証された形だ。

 

 

感覚は正しい!

自分の感覚を信じて進めばいい!!

…と言っていいだろうか?

 

 

実はこれとは逆の現象を

経営の現場ではよく見かける。

 

 

例えば沢山買ってくれるお客様。

毎月大量に商品買ってくれて、

売上高は大きい

 

 

一番儲けさせてくれている!!

感覚的にはそう思っていた。

 

 

でも、その会社は大量に買ってくれるから

値引きを強く要求されている。

 

 

 

 

別の会社から仕入れて

その会社に販売しているわけだが、

販売額から仕入れ額を引いてみると…

全然儲かっていないガーン

なんてことがある。

 

 

1万円で仕入れて

通常は2万円で売っている。

 

 

でもその会社は大量に買うので

1万5千円に値引き要求されているガーン

 

 

となったら?

1個売れて1万円の儲け(粗利=M)

でもその会社向けは5千円しか

儲け(粗利=M)がないガーン

 

 

倍買ってもらってトントンだ。

平均的な他社より50%多く買っている

そんな形だったら他社の方が儲かっている。

 

 

そんなことだってあり得る。

感覚が正しいこともあるが、

常に正しいとは限らない

 

 

感覚的なものは

キチンと裏付けをもつことが

必要なことだ。

 

 

儲かっているは本当に儲かっている!?

ちゃんと確認しましょうね。

 

 

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最後まで読んでくれてありがとう!!

 

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