MQ戦略ゲーム研修の講義!『頭に「適切な質問」をなげかけよう!』 | 経営戦略で進むべき道を照らす!迷える後継者専門、「福井県後継者軍師」谷川俊太郎のブログ

経営戦略で進むべき道を照らす!迷える後継者専門、「福井県後継者軍師」谷川俊太郎のブログ

先代後継者との間の経営方針の違い、承継した会社の舵取りに迷う、そんな迷える後継者に経営戦略で進むべき道を照らす!福井県の迷える後継者専門軍師の谷川俊太郎です。経営戦略、経営お役立ちブログを毎日更新中!公認会計士・税理士・中小企業診断士の資格も保有してます!

先日ある会社さんの

社内MQ戦略ゲーム(MG)の

インストラクターをさせてもらった爆  笑

 

 

私がインストラクターを

させて頂くときに考えることは

どう実経営につなげてもらうか

 

 

どういう話をすれば

次の日からの仕事に少しでも

活かしてもらえるだろうか?

 

 

そう思って先日のMGで

講義した内容がコチラ下矢印

 

 

 

 

Qアップ大作戦!

発想力を界王拳12倍!

 

 

…界王拳は今の若い子は

分からないって言われたよ爆  笑

(ドラゴンボールって必須科目じゃなかったっけ??

 

 

題名はさておき、

伝えたかったことは

頭に適切な質問を投げかけよう

ということだウインク

 

 

人間の頭は

あいまいな質問にはあいまいな回答を

適切な質問には適切な回答を

返すようにできているウインク

 

 

 

 

例えば会社の売上を上げて

業績を良くしたいと考えたときに…

 

 

売上を上げろ!!

と言われて1社員の人は

何が考えられるだろうか?

 

 

セールをする?

セールをするということは

いわば値引きだ。

 

 

値引きで売上上げたはいいが、

結局利益は減るなんてこともあるガーン

 

 

 

そもそも

「売上を上げろ」

と言われてアイディアが

でない人がほとんどではなかろうか?

 

 

売上上げろって言っている

社長本人もノーアイディア

なんてこともありそうだアセアセ

 

 

結局言われることは

「お前ら来月もっと頑張れ」

ということくらい?

精神論か…アセアセ

 

 

それでは意味がない。

MGの講義の中では

MQ会計というシンプルだが

戦略的で奥が深い会計を伝える。

 

 

その中で売上高は

P×Qだ。

Pは販売単価

Qは販売数量

 

 

こうして初めて

売上を上げる思考の

スタートラインに立つことができるウインク

 

 

すなわち

販売単価を上げるか

販売数量を増やすか

大きくこの二つに分けて考えられる。

 

 

社長も指示しやすくなる。

販売数量を維持できる範囲で

販売単価のアップ方法を考えろ

という感じでねウインク

 

 

今回の講義では

このQ(販売数量)に着目して

さらに分けて考えてもらうことをした。

(興味があればインストによんでください!

 

 

付箋にアイディアを書いてもらったけど、

みんな何枚も書いている!!びっくり

これはやって良かった爆  笑

 

 

頭に適切な質問を投げかける

シンプルなことなんだけど、

効果てきめんだね爆  笑

 

 

皆さんも頭に適切な質問を、

売上高なんて言わずに少なくとも

PかQかを分けて考えましょう!!

 

 

売上高という言葉は

もう使用禁止だね!!爆  笑

 

 

最後まで読んでくれてありがとう!!

 

vol.1863

 

経営をシンプルに考えられる理論

・佐藤義典先生の戦略BASiCS

・MG(マネジメントゲーム)

・TOC

この3つのシンプル経営理論を駆使し

劣等感、停滞感、焦燥感、孤独感に悩む

凡才経営者を救う!

凡才の逆襲コンサルタント

FSAコンサルティング株式会社

代表取締役 谷川俊太郎

 

ご質問等ある方は

コチラまで!

上矢印上矢印