経営者と社員が納得づくで豊かになる道、「ラッカープラン」を福井へ! | 経営戦略で進むべき道を照らす!迷える後継者専門、「福井県後継者軍師」谷川俊太郎のブログ

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先代後継者との間の経営方針の違い、承継した会社の舵取りに迷う、そんな迷える後継者に経営戦略で進むべき道を照らす!福井県の迷える後継者専門軍師の谷川俊太郎です。経営戦略、経営お役立ちブログを毎日更新中!公認会計士・税理士・中小企業診断士の資格も保有してます!

ウチの給与はどの程度がいいのだろう?

社員と共に会社を良くしていくためには??

 

 

そんなことで悩んでいる社長さんも

いるのかも知れない。

 

 

実はその疑問には一つの答えが出ている。

それが

ラッカープラン

というものだウインク

 

 

 

 

人件費は付加価値に比例する

これが90年前にアメリカのコンサルタント

ラッカー氏が発見した関係性。

 

 

巷ではラッカープランを

「労働分配率を40%以下に抑えろ」

そういう理論だと誤解している人もいる。

ラッカー氏はそのようなことは言っていない。

 

 

労働分配率は会社によって違う。

業種によって違う。

それでいいのだ。

 

 

問題は自社の思い描く投資、

思い描く成長が、

過去の会社と比べて崩れていないか?

ということ。

 

 

無理な成長を求めること、

無理な投資をしていくこと、

これらは付加価値と人件費のバランスを

崩すことにもつながる。

 

 

経営者は

「利益を上げたい!」と思う。

「利益を上げるぞ!」と言う。

 

 

だけど社員さんはこう思っているだろう。

「頑張っても俺らの給与上がらないんでしょ…」

 

 

 

 

付加価値は社長一人で上げるものじゃない。

社員さんと一丸となって上げていくもの。

 

 

もっと頑張れ!

もっともっと!!

そう社長としては言いたくなる。

 

 

だけど社員さんはそれをする意味を

理解しているだろうか?

納得しているだろうか??

 

 

付加価値と人件費を比例させる。

そうすれば付加価値を上げると

自分たちの給与が増える

これなら社長の言う通り付加価値を

上げようと思える爆  笑

 

 

労使が対立していては

会社一丸となった力も出せない。

 

 

だからこそラッカープラン!!

経営者と社員が納得づくで豊かになる道

これを突き詰めていきましょう!

 

 

ここしばらく大分ラッカープランの勉強をした。

来月はセミナーも開くウインク

福井でラッカープランをやっていくぞ!!

 

 

最後まで読んでくれてありがとう!!

 

vol.1724

 

経営をシンプルに考えられる理論

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凡才経営者を救う!

凡才の逆襲コンサルタント

FSAコンサルティング株式会社

代表取締役 谷川俊太郎

 

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