人を大事にする
そういうことを掲げている企業も多い。
だが、その会社が
経営計画を立てるとなると、
売上高前年度○○%増
そんな経営計画を立てていないだろうか
それは本当に
人を大事に思って立てた計画
いや、ウチは
「粗利益○○増」で決めている。
「経常利益○○増」で決めている。
一緒です。
そこに社員さんの姿はある
本当に人を大事にする経営計画とは
それを学びに先週行ってきた
そしてそのインスト免許をもらってきた
経営計画を立てる時、
売上から立てるそれが最もペケ。
利益から逆算するそれは悪くない。
だけどもう少し先がある。
実は会社の利益を決めるファクターがある。
それが人だ。
会社の利益を稼ぎ出しているのは人。
経営計画はそこが中心であるべき。
そこに注目したのが、
今回のラッカープラン経営計画だ。
「はいはい、知っている。
労働分配率で考えるやつでしょ
40%くらいが適正ってやつね。」
そういう人もいるかもしれない。
全く違う
労働分配率の適正が何%かなんて
ラッカーは全く言っていない。
当時のアメリカの製造業の統計では
粗利益(MQ)と人件費(F1)は
40%程度で相関している。
そう発見しただけ。
そして会社の成長には
それぞれの成長の軌道がある。
それを言っているのがラッカープランだ。
適正値とかではない。
会社が成長するとして、
それは働く人が成長することで
もらたされるはず。
だからまず人件費を決める
そこから始まるのがラッカープランだ。
そこからどのくらいの利益になるか
計算する。
利益から決めると
時に目標が高くなりすぎる。
高すぎる目標は
社員のモチベーションを奪ってしまう。
ラッカープランならそこまでにはならない。
そして経営計画で立てた目標を超えたら
分配する
そう約束するのが
SP研式ラッカープラン経営計画
人を大事にする全員経営を目指す。
昨日までのブログにそう書いた。
この経営計画はまさにうってつけだ
これを福井の会社に提供したい
ラッカープラン経営計画研修
今年中に開催したいと思う
乞うご期待
最後まで読んでくれてありがとう
vol.1500
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