騎手ら20人3億円所得隠し
おいおい、納税はちゃんとしろよ…
って、それだけじゃない
所得を得ていた方法の方が
より大きな問題じゃないか
出走予定の馬が
今日は脚を痛めている、とか
鼻血が出ている、とか…
内部でしか知りえない情報を使っている
ってか、騎手の人や調教師さんって、
関わっている競馬場で馬券買えるの
それだと自分が買った馬に勝たせる
八百長やってるんじゃない
ってことまで疑ってしまう
(俺はね…)
この記事でインタビューされた人が、
「負けることもあったが、収支がマイナスになった年はなかった。」
と述べている。
それだけ内部で得られる情報があると
勝ちやすいということだろう。
そういう情報を持っている人が
馬券を買える状況というのがどうなのだろう
本来だったらその人の勝ち金分
他の人が配当金を受け取れていたのでは
私は内部情報を得られる立場の人は
簡単に馬券を買える状況は
マズいのでは…
それというのも、
公認会計士も同じなのだ。
公認会計士の主な仕事は監査。
監査とは、企業の出す決算書などの
財務情報が正しいかチェックする仕事
(簡単に言うとね)
企業の内部情報を知り得る立場
なのだ。
だからこそ、監査をしている会計士は
株式を保有することに厳しい目がある。
私が監査法人にいた10年前、
担当している企業の株を
買うことはもちろん、
他の会社の株も買うのはどうか…
という雰囲気があった。
(今もあまり変わらないかな?)
理由は内部情報を知って、
インサイダー取引をさせないため。
監査を厳しくしっかりさせるため。
内部情報を知り得る立場にある人は
それだけ厳しく律しなければならないと思う。
競馬も内部情報で
得をするという点では同じ。
馬券の購入ができるというのも
もう少し制限が必要なのでは
立場を考えてね
最後まで読んでくれてありがとう
vol.990
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