これじゃ、子育て罰じゃないか!少子化対策やるきあるのか?結局根本をみないとダメなんだよ… | 経営戦略で進むべき道を照らす!迷える後継者専門、「福井県後継者軍師」谷川俊太郎のブログ

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先代後継者との間の経営方針の違い、承継した会社の舵取りに迷う、そんな迷える後継者に経営戦略で進むべき道を照らす!福井県の迷える後継者専門軍師の谷川俊太郎です。経営戦略、経営お役立ちブログを毎日更新中!公認会計士・税理士・中小企業診断士の資格も保有してます!

日本は頑張ることが罪なの?

政府が高所得世帯の児童手当を

減額する方針だそうだムキー

 

 

 

児童手当 高所得世帯への給付を縮小へ

 

 

 

 

 

 

 

頑張って稼ぐことは罰なのだろうか?

しかも今回の改定は

夫婦の収入を合算して判断に変わるようだムキー

(これまではどちらか多い方を基準)

 

 

 

いや、もうね…

アホか!!

 

 

 

アンタらこれまで散々

女性活躍社会

とか言ってきたよね…。

 

 

 

活躍して収入増えたら

児童手当減らしますって…罰じゃん。

アクセルとブレーキを両方踏んでどうする…

 

 

 

「稼いだら罰、特に子育て世代は」

という政策はこれまでも一貫している。

 

 

 

 

 

 

平成22年悪夢の民主党政権下では、

年少扶養控除が廃止された。

15歳以下の子供がいる世帯の

税金優遇がなくなったのだガーン

 

 

 

代わりに「こども手当」が支給されたが、

これもいつの間にか高所得世帯は

減額されることになった。

だったら年少扶養控除復活させろよ…。

 

 

 

他にも給与所得控除といって、

給与から一定額を差し引いて税金を計算する

その控除額が高所得者は減額されている。

 

 

 

税金高くなって子育て給付なし。

そんなんで少子化対策に、

日本の生産性上げる対策になるわけないムキー

 

 

 

なんでこうチグハグなのかな~

でも、原因は分かり切っている。

日本の将来を見据えた政策優先順位がない

ということだ。

 

 

 

日本の将来を考えたら、

少子化対策が最も重要

なのではないのだろうか?

 

 

 

人口が少なくなれば

今社会を支えている仕組みが

維持できなくなる。経済が衰退する。

国際的な力が弱まる…

 

 

 

昨日のブログでも書いた

雇用の流動化の話もそうだが、

悪いことが起こっている状況を

打破しようと思ったら、

目の前のことを対処していてもだめだ。

 

 

 

その悪い状況に至る

根本原因(制約要因、ボトルネック)

が必ずある。

 

 

 

 

 

 

目の前の悪いことへの対処は

モグラたたきのようなものだ。

叩いても叩いても次が出てくる。

 

 

 

肺炎で咳をしている患者に

咳止めだけ渡しても意味がない。

肺炎の治療をしなければいけない。

当たり前でしょ。

 

 

 

会社経営をしていても、

必ず悪い状況というのは起こるだろう。

それも同じだ。1つ1つ対処では

根本的に解決しない

 

 

 

変えたい、良くしたい、

その時はとりあえず対処ではなく、

根本原因の発見が1丁目1番地

 

 

 

何度でも言うけど、

根本原因をまず見つけよう!!

いや、政府も本気でやってくれよ…

 

 

 

【今日のブログのポイント】

・優先順位がない対策はチグハグになる

・目の前の問題に対処していても意味がない

・まずは「根本原因」を見つけよう

 

 

最後まで読んでくれてありがとう!!

 

vol.929

 

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