vol.807
ええ!?いいな~
大手会計事務所のアーンスト・アンド・ヤング(EY)が
全従業員28万人を対象にオンラインで
経営学修士(MBA)を取得できる
無料の研修制度を始めたそうだ
私もEY系ではないが、
監査法人に勤めていた。
でも、そんな研修制度はなかったなあ
まあ、いいなとはいいつつ、
実際に自分が勤めていた時に
この制度があったら、受けていただろうか
今は会計事務所の、
コンサルティング会社の代表として、
専門知識以外の重要性
これを痛感している。
このMBAも目的は
監査に活きるブロックチェーンやAIを
知ることなのだという。
でも、MBAである以上、
それ以外の知識も得ることができる。
公認会計士
というと、クライアントから
先生
と呼ばれる。
私は大学卒業した年に、
公認会計士の2次試験に受かった。
(当時は会計士補という資格がもらえた)
大学卒業したてなので、23歳だ。
世間も社会もロクにしらない。
そんな人間が先生と呼ばれる
私はかなり苦痛だった…。
たしかに難関の公認会計士試験は受かった。
でも、知識はそれに偏っている。
今でこそ思えるが、
会計は会社の姿を数字で映したもの
会社とは何か
ビジネスとは何か
これを知らずして、何ができよう。
そう思う。
MBAも基本は知識だろうが、
経営学など深く勉強できるだろう。
会計という専門分野だけでなく、
それを取り巻く経営などを勉強できていれば
経営者の方ともっと話ができただろう。
専門以外が大事
専門以外を知っているから信頼される
そういうことは良くあると思う。
EYに勤めている会計士の方、
せっかくのチャンスなので、
是非手を挙げていこう
専門以外を学ぶって、
将来的にすごく大事だよ。
最後まで読んでくれてありがとう
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