vol.324
こんにちは!
答えはアナタの中にある!
気づきを優先!
「教えないコンサルタント」の谷川俊太郎です。
(公認会計士・税理士・中小企業診断士)
おおおこりゃ便利
あの東京ディズニーランドの
ファストパス(Fパス)。
持っていると、ほとんど並ばずに
アトラクションに乗れる
あのFパス。
これがスマホで
発行されるようになるらしい
昨年の夏、3連休の中日に
家族でディズニーランドに行ったけど、
すごい人…
どのアトラクションに乗るにも
常に並んでいた…
猛暑日ということもあり、
並んでいるだけでヘトヘトに
なった記憶がある
シンドイよね。
並ぶのって…
並んでいる時間は
何もできない…
しかもディズニーランドなんかは
誰か1人が並んでいて
後で合流というのにも厳しい
(基本列から抜けられない)
親からすると、
本当に止めてくれと思う
子供がグズったらどうしよう
そんなことを考えてしまうよね。
でも、このFパスがあれば
人気でものすごく並ぶアトラクションに
すぐに乗れる
このようなテーマパークが
生み出している「価値」は
来場者の楽しさ
といったところだろう。
アトラクションに乗って
生み出される楽しさ。
多少の待ち時間は
ワクワク感のスパイスだとしても、
180分待ちとかはシンドイ…
明らかに「価値」を生み出す際の
制約(ボトルネック)になっているよね
あきらかに…
昔の記憶(四半世紀前)をたどれば
たしかFパスというのもなく、
ひたすら並んでいた記憶がある。
その時代には
Fパス自体がなかった。
アトラクション自体が
制約(ボトルネック)だった。
Fパスを導入したら
Fパスの券売機に長蛇の列…
今度はFパスが制約(ボトルネック)に
なったということやね。
制約(ボトルネック)は移動することはあっても
なくなることはない
だからこそ、
制約(ボトルネック)を
なくそうという取り組みは間違い。
制約(ボトルネック)は
最大限活用する
これが正解なんだよね
最大限活用するためには、
Fパスのスマホ発行は
とても有効な手段になりそうだ
なにせ並ばなくていい
これはとても大きい
常々思っていたが、
テーマパークの待ち時間って
すごいムダだよね
だって並んでいる何十分(何時間)は
お客様がその場所から動かない。
言い方は悪いけど…財布も動かない
Fパスがスマホ発行されるようになれば
Fパスの発行機に並ばなくてよくなる。
時間が来たらアトラクションに行って楽しむ。
それまでは他のアトラクションで楽しめば
楽しさがより多く生産される。
アトラクションに乗るまでの時間を
例えばカフェみたいなところに入れれば
追加で飲み物や食べ物の売上が増える。
食べたり飲んだりしながら待ったり、
他のアトラクションを楽しみながら待ったり、
それなら来場者の楽しさという「価値」が
最大限生み出せそうだよね。
どこまで便利なものかは
分からないけど、
確実に制約(ボトルネック)の
最大活用にはなりそうだ
制約(ボトルネック)は
なくすのではなく、活用する
この考え方を
しっかり覚えておこう
あなたが素晴らしい気づきを
得られますように
最後まで読んでくれてありがとう
【TOC研修短縮コース日程】
・4月(4月3日)
https://www.facebook.com/events/430160267725060/
・5月(5月8日)
https://www.facebook.com/events/1011923598999350/
・6月(6月5日)
https://www.facebook.com/events/1187733724723022/
・7月(7月10日)
https://www.facebook.com/events/2933247350022325/
・8月(8月3日)
https://www.facebook.com/events/805854043081380/
・9月(9月14日)
https://www.facebook.com/events/292685291400743/
経営をシンプルに考えられる理論
・佐藤義典先生の戦略BASiCS
・MG(マネジメントゲーム)
・TOC
この3つのシンプル経営理論で
ワクワクする会社づくりのお手伝い!
FSAコンサルティング株式会社
代表取締役 谷川俊太郎
ご質問等ある方は
コチラまで!