こんばんは!
経営者の想いをカタチ(戦略)に、実行までサポートする、谷川会計総合事務所、所長の谷川俊太郎です
最近所得税の改正が議論されています。どうやら配偶者控除の見直しが行われそうな気配です。配偶者控除ではなく、夫婦控除という形で、配偶者が働いているか否かでぜいがくの有利不利がないようにしようというのがその理由のようです。
まあ、その基本理念は良いのですが、方向性として、控除を受けられる人には年収制限をつけようという話のようです。
……増税ですよね?年収の高い人は累進税率といって、税率が高く設定されています。高い税金を元々払っているのですけどね。
どうも配偶者控除の見直しを口実にした増税にもなりそうで、基本理念がブレている感じがします。基本理念を大事にした改正にしてほしいと思います。