以前来た時よりやや多く咲いていました

以前はたしか7月24日だったかな

ここのものはやや開花のピークが遅く8月ぐらいなのかもしれません

下草が多く日光が入りずらいのも関係しているのかもしれないです

10個以上の茎から総状花序がみられますが、地下茎が伸びて増えるので、多くの株のように見えても地下でつながっていたりします

雄蕊雌蕊は花の中に潜り込んでいます

花中央の黄色いワンポイントが目立ちます

この日はあまり香りがしなかったです

初夏に咲いたものもの方が香りが強かったような気がします

白い花が集まって咲くので遠目でもよく目立ちます

高潮の時は波をかぶるような場所に生え、地下茎で砂浜を潜って増えるのが名前の由来

実はコルク状になり水に浮かび波に流されていきます

ここの個体群遥かな海を漂いここにたどり着いたのですね

三浦市の海岸ではこのいい帯にのみ見られます

神奈川では絶滅危惧種Ⅰ類に指定されています

ここでこれだけ咲いているのに出会えるのはうれしい限りです

また前回は散ってしまったと思われたハマナデシコが新たに咲き始めちょっとピンクの花畑になっています