そうです、自分が購入すべく注文していたのは、
CAAD10 13年モデル フレームセットです。
キャノンデールオフィシャルサイト
カラーはREP すなわちレプリカカラーです。
皆さんは、もう、お気づきだと思いますが、自分は忘れもしない昨年の10月21日、兵庫県の朝来市の山中で落車し、壊した自転車もCAAD10でした。まだ、1年と9ヶ月しか乗っていない愛車を壊してしまったんです。
今回の自転車は厳密に言うと、完全なニューマシーンではありません。
単なるコンポの載せ換えになると思います。
フレームのみを新調し、コンポは事故ったCAAD10から移植する形になります。一応修理扱いになるかと。
先代のフレームはグロスブラックにホワイトが入っている一見地味な感じの配色でした。
箱を開けると、こんな感じです。派手やなあ。
昨日はお店が大変忙しそうで、とても組んでもらえそうに無かったので、SHOPのお兄さんに明日朝一に来ますので、お願いしますと声だけを掛け、昨日は帰りました。
本日、9時オープンと同時に自宅で保管してあったホイールとサドル、それから、新しく買ったチネリのハンドルバーを持ってきました。
早速、店長自ら、組んでいただきます。今日は完成するまで、何時間でも待つつもりで来ました。店長には「他のお客さんが来れば、そちらを優先してもらって結構ですから、手空きの時間に組んでください。」と言ってあります。
でも、今日の午前中は日曜と言うのにほとんどお客さんも来ずで、どんどんはかどります。多分天気が今ひとつであったからでしょう。
これは大変珍しいことで、神様が自分に味方してくれたと思いました。
でも、パーツをひとつひとつチェックしながらフレームに取り付けていくことは、自分が想像していた以上に大変な職人技であると思いました。
前後のブレーキ ○
フロントディレイラー ○
リアディレイラー ○
ブラケットとシフター ○
ステム、シートポスト ○
チェーン ○
それから、ボトムブラケット ○
ハンドルバーは今回持参したチネリのネオモルフェを取り付けます。
ホイールは生き残ったマヴィックのキシリウムSLの後輪と先代の完成車に付属していたシマノRS10の前輪を仮に取り付けてもらいます。
ここで、危惧していたことでしたが、クランク、チェーンリングが✖でした。
ここで、店長がある提案を持ち出してきました。(´Д` )
このFSAのクランクを交換するのもいいですが、いま在庫がある上位クラスのFSAのカーボンクランクを取り付けませんかと言うことでした。値段は少し張りますが、軽さと性能は現状より数段上となります。
自分もこのことは覚悟していましたが、その場合105のシマノのクランクをBB30のアダプターをかまして付けてもらおうと思ってました。でも、やはり、BB30規格に無理やりシマノのクランクを付けるのは性能低下と重量増になるので、悩ましいところでした。
店長はサッサとカーボンクランクを持ってきて自分に見せます。まんまと店長の術中にハマる自分。
3秒ほど考えた後。
「お願いします。」と答える自分。(笑)
と言うわけで、バーテープも巻いてもらい完成です。
本当は、ホイールも新調したかったのですが、今日のところはこの辺で、予算不足となりました。
まあ、どうせ、シャマルウルトラやコスミックカーボンが買えるわけもなく、妥協するつもりでしたが、もう少し、考えてホイール選びをしようと決めました。それまでは前後異型のホイールで我慢我慢です。
さっそく、家に持って帰り、ライト、ボトルゲージ、ガーミンの取り付け、スピードケーデンスセンサーの取り付けなどを行いました。
やはり今日はこいつが主役か?とニンマリ。(((o(*゚▽゚*)o)))
さあ、乗るぞっと、半年ぶりのSIDIのビンディングシューズを見て愕然としました。
何と、クリートがありません、事故の時吹っ飛んでそのままになってました。(笑)
取り敢えずスニーカーで走りに行きましたとさ。
おしまいです。( ̄▽ ̄)
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