久しぶりの本紹介。 | 我楽苦多通信

我楽苦多通信

なんやかんやつらつらと。

 

 

LGBTのBです LGBTのBです
1,512円
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 セクシャリティーについての二冊。どちらもネットで見つけた本。

 読みやすく分かりやすくて、自分たちのことを伝えようというのがよく分る本だった。

 

 セクシャルマイノリティのことは前々から知ってはいたけど、LBGTやポリアモリーという言葉やそれに関連するいろんな言葉を、ここ数年ネットで多く目にしてそのたびに検索したりしていたのだけど、どうもよく分らない。

 よく分らないから語ることも出来ず、って何も語らなくてもいいんだけれど、ネットでもそう言う人たちとのつながりはあるし、Lの友達もいる。ここらでキチンと勉強しておこうか、というかおくべきでなはないかと。

 とはいえ、勉強ぎらいなのでとりあえず読みやすそうな本から始めようと、たまたまネットで見つけて読みやすそうな気がしたこの二冊を購入したしだい。

 

 思った通り読みやすくてよかった。小難しい言葉は出てこないこともそうだけれど、同じマイノリティでも私はこう思う、考えるのだけれど、そうじゃないという人もいる、というスタンスで書かれていて、私たちはこうなのっ、って押し付けてくる感じもなく、さりとて、私たちはこういうところで差別にあっている、こういう言葉に非常に傷ついているといった被害者として発信しているというわけではなく、好感がもてた。

 この二冊の作者はそれぞれの当事者で、別に変な(変と定義するこも人それぞれだろうけれど)人ではなく、本を読む限りとてもいい人。別にマイノリティの人たちがみんな善人だとか良識のある人だとは思っていないけれど、それはそれ以外の人も何ら変わらにことで。

 要はみんな同じってことだろうと。

 

 LBGTやその他のセクシャルマイノリティに関心の或る人には、入口としていい本だと思う。