Bleep Nikki!!!!!   -2ページ目

Thurston Moore/Psychic Hearts

ph おなじくリイシューされたサーストンのソロ作。

 Thurston Moore/Psychic Hearts(1995)
 いま考ても不思議だけど、これ地元の図書館に
 ひょこんと置かれてたんです。
 他にも度肝ぬかれる品揃えで、マニアな司書の職権乱用?
 とツッコミたくなるほどにパンクな場所なのでした…(笑)

 数あるソロとかサイドワークの中で一番好き。
 渋いカエル声がセクシー。
 明らかに音足りてないながらも、
 ギターがぐいぐい引っぱってて
 極太ノイズへと染まってく展開は、まさにサイキック。
 オノヨーコを"queen of noise"ってうたう
 "Ono Soul"は必聴。

Sonic Youth/Sonic Youth

sy 再発されたSonic Youthの1st。
 ずっと廃盤で、前にユニオンで中古見つけたのですが
 1万以上の高値がついてて…ずっと恋い慕ってきた1枚。

 Sonic Youth/Sonic Youth(1982)
 もっと原初的でガシャガシャしたカオス想像してたら、
 1stからこんなカッコ良かったのねって驚き。
 いまのクールさの片鱗みせまくり。

 たまに、バンド名の由来にも関係してる
 レゲエ風味?も混じってたりして、ちょっと笑えます。
 もろジャーマン・ロックだったりとか。
 当時のドラマーは、今は俳優のRichard Edson

 ■ 新作"Rather Ripped"(全曲試聴可!)

スガシカオ/19才

19 マムズ・デイに贈った1枚。
 うちの母親の車、もう数年来いつ乗ってもスガさんの曲が
 ヘビーローテーション中なんです…w

 スガシカオ/19才
 彼の詞で、匂い描写と卑猥表現の次に多いのが
 "父親"って単語のような気がするんだが。
 (今回もc/wで登場。)

 聴き込むほどにネットリ絡みついてくるシカオ節、炸裂。
 黒アゲハ蝶のように/僕らしい羽で飛びたい
 くだらないって言わないで/そんな人生がいいの いいの…

 ■ PV(まさかのR-18?)
 じゃじゃ馬なドラムは、元くるりのもっくんでした。

KKKベストセラーズ

KKK 書くのがつらい、書くことがない、書かなければ飢え死にする…。
 中原さんがそうボヤきはじめてどれだけの時間がたったのだろう。
 性懲りもなく、またこの人の本買ってしまった。。

 中原昌也『KKKベストセラーズ』
 途中、もろに島田◯◯の中原評が殺意をもって引用される。
 それが掲載された新聞紙で排泄の処理!なんという…(笑)

 「それにいまさら文学になんてものに興味のある読者だって、
  大半がホモとか近親相姦とかロリコンとか…露出狂の仲間かなんかであろう。」

 天才的なまでの、ネガティブ表現のオンパレード。
 彼は芸人なのかペテンなのか、それともマジか。
 もはやそんなことどうでもいい。
 考えた時点で、中原の罠にはまっている。

 中身がない。幼稚。何の生産性もない、誰のためにもならない…。
 そんなことは百も承知で書かれているのだから
 そこに突っ込んでも嘲って面白がっても仕方ない。
 読むほどに、この人は何がしたいのかわからない。
 でも同時に、こんなにわかり易い人いないんじゃないかと思う。

Yeah Yeah Yeahs/Show Your Bones

YYYs デビュー当時、サーストン・ムーアが
 「今NYで一番注目してるキッズが
  Yeah Yeah Yeahsなんだ」って語ってた。
 (その記事で、彼はスマパンのビリーを"睾丸"に掛ける
  とゆう高度な日本通ぶりを披露w)

 Yeah Yeah Yeahs/Show Your Bones(2006)
 1stはデストーションかけまくりで
 勢いだけで押してる感もなくはなかったけど、
 ひさびさの新作、かなり進(深)化してます。
 もうキッズなんて呼べないくらいカッコいい。

 ■ "Gold Lion" PV
 可憐に勝ち気なKaren Oはもとより、
 ドラムのBrianが鳥っぽさ、鳥人っぷり全開で
 トリッキー。

ボーイズカレー

boys 曽我部恵一さん(ex.サニーデイ)おすすめのお店。

 ボーイズカレー
 みんな、面白いくらい口揃えて「カレー付きハンバーグ」
 注文するから、つられてそれ頼みました。
 となりのおじさんいわく、あたしもそれ。
 "付き"ってゆうより、両方が主役じゃん!
 ってくらいの豪華さ。
 味もお皿もレトロでイケる。
 ドミグラ中毒。
 やっぱり神保町は奥がふかいっす。

 ■ RESTAURANT BOYS

MEGASTAR-2 project

tanikawa 何だかタルそ~って思ってたけど
 ちょっといいかも、Podcast。

 MEGASTAR-2 cosmos 『暗やみの色』
 ギネスにも認定されたプラネタリウム
 完成披露のときのトークセッション。

 谷川俊太郎×海部宣男 「137億光年の孤独」
 谷川俊太郎×原田郁子(クラムボン) 
 原田郁子(クラムボン)×レイハラカミ
 『暗やみの色』オープニング映像

 「ねぇ、良い音楽って絶対寝ますよね、ときどきね」(谷川俊太郎)

レイ・ハラカミ/わすれもの

wasuremono ちょうど1年前、はじめてレイさんのプレイ目したのだけど。
 どもーって現れて小っこいシンセとサンプラー操ってる姿は
 ほんとオーラ無くて(笑)…そこに惚れました。
 実際、着メロつくる程度の機材らしいんだが、
 それであんな宇宙奏でちゃうんだからビクる。

 レイ・ハラカミ/わすれもの(2006)
 どっかの惑星で繰り広げられてるテニスのラリー?
 見てるみたいな感覚。万有引力に反して
 ボールはふわふわ、コートもうねりまくりなのです。

 毛利衛さんには「こりゃ怖くて宇宙じゃ聴けないな…」とか
 「ハラカミくんのは音楽っていうより宇宙船で聴こえる音みたい」
 って言われてたけど、
 どんな音も重力帯びずには響かない地球に暮らす
 僕とかにとっては、かなーり魅力的なわけです。

 ■ rei harakami SPECIAL

ブロークン・フラワーズ

broken flowers 誰かが言ってたけど、まったく同感。
 ビル・マーレイ起用した時点で、その映画は
 ビル・マーレイってジャンルまとっちゃう…。
 何かもう、佇んでるだけで笑える!
 あのおっさんの哀愁っぷりはスゴいわ。

 ジム・ジャームッシュ監督 『Broken Flowers』(2005)
 たとえば機内のシーンなんてまるでビーン。
 でもオフビートな笑いってより、ちょっと狙い過ぎでしょ。
 ラストのくるくるパンも、主人公の設定も
 盟友ヴェンダースの新作に瓜ふたつ。
 極限まで削ぎ落としてるのか、ただ肉付けできないだけか…
 よくて半々な気がする(ほんと、これでパルムドール?)

 『コーヒー&シガレッツ』は短篇だから良かったわけで
 空気みたいなドラマつけてみたとこで退屈なわけです。

 かつてのドンファンがむかしの恋人たちを訪ね歩く…
 その足となる車のガソリンのかさは減りも増えもせず、
 絶えず一定…電気自動車みたいなんであります。

 目下、ジャームッシュはかつてのモノクロものが好き。
 (『Stranger than Paradise』はかなり画期的。)

「あの人に会いたい」安部公房

Abe Kobo こないだ、NHKに安部公房が出てたんだけど
 その録画がYouTubeにあるの教えてもらった。
 個人的に永久保存版だとおもうのでメモ。

 「あの人に会いたい」安部公房PLAY!
 過去の作家を映像でみるってのは、気色わるいけど
 イメージがガラリと変わるってもんです。
 (三島・川端の対談風景とかも衝撃だった…)

 犬ね 犬は目線が低いでしょ
 においは聴くでしょ だからにおいでもって
 においの濃淡で記憶や何か全部 形成しているわけでしょ
 だから犬の感覚で地図を仮に作ったら
 これはすごく変な地図になるでしょう
 体験レベルでもってちょっと視点を変えればね
 われわれがどこに置かれているかという認識が
 ぱっと変わっちゃいますよね…

 本人の前にシンセが置かれてるけど、
 実験音楽的なものも作ってたんだって。