先日着弾したカセットテープの中から、面白そうなものを紹介してみます。

まずは往年のブランドLo-D
日立(HITACHI)のカセットテープです。
C46EX


パッケージは、黄金色!


録音されていたのは、
吉田拓郎の1980年5月5日リリースの
アルバム「SHANGRI-LA」です。


吉田拓郎10枚目で、初の海外(LA)録音です。
プロデューサー兼アレンジャーには、
ブッカー・T・ジョーンズを起用し、
参加ミュージシャン及びスタッフは皆外国人となっています。
久しぶりに聴きましたが、これはなかなかの力作だったんだとあらためて感じた次第です。

ところで、カセットテープですが、
日立」ですから、当然「マクセル」製品。
80年当時のChrome Position ですから、
中身は「UD-XLⅡ」相当品ということになりましょう。


カセット本体への記載に白色のインレタを使っているところを見ると、かなり気合いが入っていて、お気に入りのアルバムだったことが推察されます。


♪♪♪