今日のランチ&大典白菊の日 | 生臭坊主の独り言

今日のランチ&大典白菊の日

昨晩は、お寿司で満腹になったのと、猛暑での疲れのダブルパンチでそのまま爆睡。まさかの休肝日でありました。なので、今日、会社の車で外出なんじゃが、その前のアルコールチェックも自信満々。これで数値が出たら、機械が壊れちょる。

こないだと同じコースで仕事で外出。ただ、こないだより1時間早い出発だったんでね。さっさと岡山市役所での仕事を済ませて、すぐに倉敷へ。午後2時過ぎなら間に合うんじゃないかと思い、倉敷市役所へ行く前に、倉敷駅のとなりにある、天満屋へ。もちろん、こないだ断念した、又来軒に行くためじゃ。

店内には誰一人お客さんはいなかったものの、営業しておった。とりあえず、セーフじゃ。

目的としては、担々麺の味見というのもアリじゃが、そこそこの担々麺が岡山でも食えるようになったことじゃし、麻婆豆腐にしようということで、着席するなり、麻婆豆腐定食を注文した。倉敷のお店で食べるのは久しぶり。

倉敷のお店の麻婆豆腐定食。小鉢がサラダで、サラダサラダしょった。まあ、本来のサラダは既製品の赤のフレンチドレッシング。小鉢のサラダは、中華の甘辛く、ニンニクの効いたソース。味が違うんでよしとしましょう。肝心の麻婆豆腐ははたしてどんなもんじゃろうか。

見た目はいいんじゃない?油の量も申し分ない。肝心なお味はどうなんじゃろうか。

やっぱり、おとなしい味でしたね。辛くもないし、花椒の痺れも少ない。豆板醤が違うんかなあ。色目も味も又来軒でいえば、メニューにある、陳麻婆豆腐みたい。ここの普通の麻婆豆腐は、ちょっと酸味を感じるんよね。でも、それが感じられん。でも、一般の人からいえば、ちょうどいい麻婆豆腐かもしれんが、やっぱり、物足りん。岡山県の人にとっては、あまり刺激のあるのは好まんのかもしれんね。いまのところ、又来軒らしい麻婆豆腐が食えるのは岡山の天満屋の地下しかないね。

で、今宵ですが、明日はお休みということで、大典白菊の日ですよ。いつもの居酒屋さんへ行きました。ここ最近、金曜日よりも土曜日も方が賑わっているんですが、今日はお客さんが多かったですね。お客さんが多いと、クーラーが効かん。暑がりで、汗っかきの生臭坊主にとりましては、地獄のようでした。汗をふきふきですよ。

お通し。

カツオのたたき。大将のオススメなんで注文しました。

カウンターの目の前には、アラカブの唐揚げがありました。見たくなくても目に入ってしまいます。アラカブ(カサゴ)の唐揚げですけど、福岡の船頭さんのお店で、提供されたときに、船頭さんが、「全部食えるよ。」というので、信じて、頭からガブッといったんです。そしたら、歯が欠けたんですよ。それ以来、トラウマになってまして・・・。大将が、「わしゃあ、全部食えとは言わんけん、食べてみる?」と言ってくれたんですが、丁重にお断りしました。

相変わらず、大将がてんてこ舞いで、お店名物の鬼の形相となっておった。こんなときに注文するのはかわいそうなんで、いつものように、じっと見ていたんです。そしたら、さっと目の前にこれを出してくれたんです。もちろん、サービスなそうな。

枝豆。何かビールとなら、違和感ないよね。世間さまでもビールに枝豆は定番らしいけど、生臭坊主は家では絶対にやりません。

トンチンカンのソテー、ポルト酒ソースがけ。木の芽ソースもあるんじゃが、生臭坊主はこっちが好み。このソースの代用品として、うちで使っているのが、バルサミコ醤油。

さあ、ここらで大典白菊にかえるとしますか。

何と合わせようかと思っていましてね。頭にうかんだのがウナギ。ここのところ、ウナギばっかり食っているけど、ここらで、洒落た飲み方でもしようかなと思いまして・・・。

ウナギの蒲焼きと大典白菊。ウナギを肴に規定量の2合をいただきました。

バイトの子の実家から送られてきたという、めずらしい白いゴーヤーをお裾分けしていただきました。

苦みがないそうで、どんな料理でいただくか思案中であります。

ここのお店は、女性客のみにデザートが提供されるんです。でも、今日は生臭坊主にも出してくれました。写真は食ったあとですけど、メロンでした。

以上で、本日の大典白菊の日は終了であります。

 

夏休みの予定が次々と決まってきます。昨日、福岡の船頭さんのお店へ行くよとメールしたんですが、今日になって、「まさか、釣りは行かんよね。万が一、釣りにいくなら、道具を岡山から持って帰らんといけんので。」と聞いてみたら、「凪なら行きましょう。」だって。ということで、玄海灘の泳がせ釣りの道具を準備することにしました。行くかどうかはわかりませんけど。

 

防府に帰るときは大荷物になりそうじゃ。