今日のランチ&大典白菊の日 | 生臭坊主の独り言

今日のランチ&大典白菊の日

今日はね、又来軒でした。時間がランチタイムではなかったんで、これまた担々麺ということもアリかなと。いや、ひょっとしたら、他の料理も変わっているんじゃないかと。そう思って、今日は激辛冷麺にしてみました。

いつものまんまじゃね。柳の下に2匹目のドジョウはおりませんでした。でもね、これでも十分に辛いんですよ。

ここでの生臭坊主の食べ方ですが、激辛のタレに麺を絡めて、麺だけを食すんです。で、残った具、つまり、モヤシ、キュウリ、焼き豚、搾菜、錦糸卵をあとで食べる。少々、お行儀の悪い食べ方かもしれんけどね。でも、若い頃は、麺を食ったあと、小ライスを注文しておいて、この具材をおかずにご飯を食べたもんじゃ。今は無理じゃけど。

 

で、今宵は毎度のことですが、いつもの居酒屋さんで大典白菊の日です。今日は金曜日というのに、お客さんは少なかったですね。

お通し。

カンパチの炙り刺し。

キスゴの天ぷら。バイトの子もびっくりしてたけど、量が多いみたい。けど、キスゴは2匹でいつもと変わらず。一緒に天ぷらにしてある、野菜が多いだけ。

タコ酢。

なぜか、大将が枝豆をくださいました。ビールのつまみ=枝豆と世間ではいうけど、これがようわからん。別にビールのあては枝豆じゃなくてもいいと思うけど。

ここで大典白菊にチェンジ。あわせるのは、ここ最近、食いまくっている、ハモ。

ハモの落とし。ここのお店は梅酢で食わせる。

お客さんも生臭坊主ただひとりになった頃、ふらりとひとりのお客さんが入店。最初はわからんじゃったんじゃが、もう泥酔状態。だいたいねえ、生臭坊主も若い頃の経験があるんじゃが、何軒もハシゴして、ベロンベロン状態で入るお店というのは、焼鳥屋かラーメン屋ぐらいのもの。ここのお店みたいな店構えだと絶対に入りませんよ。ここの大将はそんなことはしませんが、悪いお店だと、絶対にぼったくられますから。酔っ払い相手だといいカモですよ。0の一個ぐらい余計につけても気づきはしないんじゃからね。

この御仁、食いもしないのに、メニューでは一番高い、生ウニを注文したんですよ。食いもしないのに。そして、そのまま、爆睡。しばらくして、見てみると、背中がはだけているんです。そして、前の方をみたら、なんと!ベルトを外して今にもズボンをおろそうとしていたんです。すかさず、大将が、「閉店ですと声かけますから、何かあったらテゴしてもらえんですか?」と小声で言う。

「手を出したら終いじゃけえ、広島と山口のヨゴレで口を出すかのー。言うこと聞かんかったら、ワシに声を掛けんさい。なんぼでも言うちゃるけえのう。」と生臭坊主。

実際に大将が「お客さん、閉店です。」と声を掛けたら、衣服を整えて、会計を済まし、すごすごと帰っていった、酔っ払い。

まあ、こっちもね、燃料が入ってますから、メッキが剥がれた状態だったんです。おっと危ない、「わりゃ、何しょるんや。早ういねえや。」が出る寸前でありました。

 

てなことで、とんだハプニングでありましたが、今宵も規定量をきっちりといただいてお店をあとにしました。

この用水路を見ると、ウナギを思いだすんよね。死ぬる前にここへ逃がしてやればよかったと。まあ、今度は絶対に飼いませんよ。来週、ウナギ釣りに帰るつもりですが、天気予報では雨。雨なら釣りは無理かもしれんね。