岡山に帰ってまいりました | 生臭坊主の独り言

岡山に帰ってまいりました

昨晩は、他のお客さんを避けて、遅い時間から飲み始めて、深夜まで飲んだんじゃが、枕が変わればさっと起きれるもんです。大漁とはいかなかったので、筋肉痛もなし。ただ、顔が熱いだけ。

いつもなら朝一の行動は、広島市内のスーパーでの食材さがし。けど、今日は違いました。真っ先に向かったのは宇品港。別に江田島の筏でダゴチン釣りをするわけではありません。実は活魚運搬をした発泡スチロールのケースの中には海水が入ってまして、それを捨てるためです。これまでだと、寿司屋の前の道路に海水をぶちまけ、排水口へ流すということをしていたんじゃが、寿司屋の隣にうどん屋が営業していたこと、さらに、寿司屋もお客さんで満席で、いつものように大将に手伝ってもらうことができなかったんです。車も寿司屋の前に止められなかったしね。

宇品港でバケツでくみ出しながら海水を全部捨てました。海水はそのままにしておくと臭うんですよ。

で、ここから食材さがしの旅へ。舟入のリアルへ行ったけど、何もない。ヨナキがあるかなあと思ったんですけどね。最近は防府の方が確実に手にはいるなあ。続いて東千田のアルクへ。広島らしい物がないね。それからフジグラン。そして、楠木町のエブリイ。最後は白島のマルナカ。買いたかったのはタレクチイワシ、広島でいうところの小イワシじゃった。先日解禁になったというので期待していたんじゃがね。漁が解禁になったからといって毎日、スーパーにならぶわけじゃないんよ。これが不思議でならん。そもそもタレクチイワシに禁漁期を設けること自体、生臭坊主は納得できんのにね。資源保護の為といえば反論もできんが、いくら広島名物といっても、広島の人が、あるいは観光客がタレクチイワシを食い尽くすんかってことですよ。

ヨナキもタレクチイワシもゲットできなければ、広島に長居をしてもしかたありません。さっさと岡山に帰ることにしました。

広島でのランチは、ここのところいつも同じ場所で同じものを食べるんです。

風雲丸で麻婆豆腐セットを食う。

広島ICから高速に入りまして、一路岡山へ。

途中、どこのPAじゃったか忘れたが、昨日、食べれなかったソフトクリームを食す。でも、丸い形というのは、変な物を想像してしまいますね。まあ、巻き方が逆なのと、湯気がでてませんけど。

2時間少々で岡山に到着。部屋に入る前に、お隣のコンビニへ宅急便を受け取りに行く。仏具屋さんに注文していたものが届いたようです。

印金と木鉦セット。法華宗では、日蓮宗もそうですけど、お経をあげるときに木魚じゃなくて、木鉦を使うんです。これは携帯用のお鈴(印金)と木鉦がセットになったものなんです。屋外で使う携帯用ですね。お墓での回向とか、お葬式の時に火葬場でのお勤めのときとかに使います。いろんなメーカーがいろんなタイプのものを製作、販売しているけど、今日届いたのが気に入ったというか、いいなあと思ったので注文したわけです。

ちなみに、これまではというと、

これを使っていたんですね。拍子木です。これはお寺の住職が使っていたのを見て、買いそろえたものなんですが、いい音がするんですよ。印金と一体となってませんから、どう持つかが問題でして、一番ぴったりいく持ち方ってのがあるんです。

長時間ドライブしたあとは料理をしません。今晩は出来合いのもを買ってきてますから、それを食べることにします。

広島のスーパーの中でもアルクで買ったものが多いですから、なんだか防府の家で飲んでるときみたい。おなじお惣菜ばかりですからね。

大好きな春雨の酢の物。これはうまい。

けんちょう。山口県の郷土料理なんで、広島じゃあ、たいてい売れ残ってますなあ。

生は手にはいりませんでしたので、小イワシの天ぷらを買いました。

今日の賀茂鶴のワンカップをいただきました。

ということで、今回の釣行も終了いたしました。釣りとしてはボウズじゃなかったので、まずはよしとしましょう。広島で寿司は食えたし、岡山まで無事に帰れました。釣りの詳細は釣果報告としてまた後日ということに。