今晩の料理:豚の生姜焼き | 生臭坊主の独り言

今晩の料理:豚の生姜焼き

その前に今日のランチです。今日は又来軒に行ってみた。

担々麺オンリー。最近、思うんじゃけど、ラー油や芝麻醤が丼のふちに飛び散ったまま提供されるのが、中国らしいね。テレビなんかでね、四川省のお店で提供される担々麺なんかを見てると、店員さんが雑に丼に調味料を放り込む様子が映ったりしますよね。そうそう、丼を洗うのが面倒なんかもしれんけど、丼にビニール袋をかぶせてね、その中に料理を入れたりするのもありますね。すげーなあと思ってしまいます。そんなことを思いながら、辛い担々麺を食ったというわけ。

で、今晩の料理ですが、あれこれ作るのが面倒なんでスーパーで買ってきました。メインの豚の生姜焼きだけさっさと作ったんです。

アジの南蛮漬け。今日は漬け変えもせず、買ってきたそのまんま。

これは、鶏のカシューナッツ炒めと表示してあったけど、どうみても、違うんじゃないかと。見た目は酢豚。でも、お肉が鶏肉というのがすぐ分かったから、酢鶏?食べてみたら、酸味は全くなかった。カシューナッツは4個しか入っていないし。唐辛子が入っているのか、少しだけピリッとしました。はたして、これは何という料理なのか最後までわかりませんでした。

ヒラメのお刺身。切り身の状態から2キロから3キロぐらいのヒラメでしょうかね。瀬戸内のヒラメとしたらかなりいい型ですよ。スーパーには、瀬戸内らしい小型のアコウもおりました。こんなのを見てると玄海灘に釣りにいきたいなあと思ってしまうんです。今週初めから、天気図とにらめっこしてまして、今週末、釣りに行こうかなあと思っていたんです。この土日は最高の釣り日和りで、波もおだやかという予報ですよ。でもね、結局、福岡の船頭さんには電話しませんでした。今月は釣りはお休みです。下世話な話ですが、3月、4月、5月と福沢諭吉翁が次から次へと我が家を出ていかれました。3月にはお葬式、これは準備していたお香典は不要になりましたが、4月には奈良に行き、それから、車のフロントガラス交換。明日も車の修理ですよ。固定資産税に自動車税。トホホ。九州へ遠征するより、居酒屋さんへ行くぐらいで我慢しないと大変なことになりそう。

そんなことはどうでもいいとして、今晩のメイン、豚の生姜焼きであります。

生臭坊主の作る、生姜焼きは、少しだけ特徴がありまして、生姜焼きといいながら、ショウガよりニンニクが多め。そして、少しだけ酸味が加わります。和食としての生姜焼きなら、照り焼きソースにしたらご飯にあう味になるんじゃけどね。照り焼きソースというのは、お醤油、お酒、みりん、砂糖を同割りにするんです。生臭坊主の生姜焼きは、お酒が倍量、そして、同割りでお酢を入れるんです。そこへすりおろしたショウガとニンニクを混ぜる。ここでニンニクの方をようけ入れるんですよ。お肉にメリケン粉をまぶすレシピもありますが、生臭坊主はやりません。タレの水分を蒸発させるように絡めるんです。やはり、ちょっと酸味が加わるといいね。

 

今晩はこんな感じでした。