撃沈報告&いつもの反省会 | 生臭坊主の独り言

撃沈報告&いつもの反省会

日時:令和6年4月29日(月)

場所:さくら渡船・三高の筏

釣果:ボウズ

 

今年の連休は、玄海灘の釣りが無理ということで、せめてダゴチンでもという気持ちから4月に入った頃から、何度も渡船店に電話してました。なかなか団子釣りの出来る、空筏がないんですよ。生臭坊主としては、空筏じゃない方がいいんじゃけど、何度も電話していて、やっと決まった釣行日。天気予報では雨なんですけど、こういう時はお客さんも少なし、これまでの経験から釣果もいい。

釣行日の前日はゆっくり体を休めることができましたんで、喜び勇んで広島へ向かいました。

4月から集合時間が早くなりました。午前5時30分集合。でも、4時には事務所に到着してました。予定どおり、6時出港であります。今日は天候の関係から、当初予定してました、大黒神島には行かないみたい。なので、今日のお客さんは全員、江田島湾内ということになりました。フカセが多いんですが、今日、団子の人は生臭坊主を含め、6人。3つの筏に上げてもらうみたい。

宇品港を出港して30分ぐらいでしょうか。筏に到着。

団子組は、おひとりで一つの筏、ふたり組が一つの筏、そして、三つ目の筏には二人組と生臭坊主でありました。今回はお隣合わせじゃなく、筏の両端に釣座を構えました。

筏に上がったのが午前6時半頃。他のお客さんはすぐに実釣開始。でも、生臭坊主はここから約1時間、団子を作り、ポイント作りをして、おもむろに仕掛けを作りますから、実釣開始は午前7時半頃。

筏に上がればいつものルーティン、団子作りから。

今日の団子の材料。江田島仕様になってます。

チヌにこれじゃ。

ポイント作り用の団子もできました。

今日の刺し餌です。オキアミ、くわせイエロー、生ミック、冷凍ボケ、朝鮮ケビ。ほかに生さなぎ荒に入っている、さなぎ、さらにはコーンですね。

実釣開始から大きなアタリ。

生臭坊主の足ぐらいありそうな、ショウサイフグ。このあと、アラカブ。瀬戸内サイズとしては良型じゃないでしょうか。持って帰ってもシゴするのが面倒くさいのですべてリリース。フグは3つですけど、アラカブは5つ釣りました。

午前8時半ぐらいでしょうか。天気予報よりも早い降雨。土砂降りになりました。

生臭坊主はカッパを着て、パラソルを立てて釣りを継続します。今日はね、筏に対して、沖に流れる潮だったんですね。これがまあ、ちょっとやっかいでして、前に払い出す潮が苦手な生臭坊主は、釣り座を横向きにとったんですね。これだと、向かって右から左と流れる感じになるんですよ。前に払い出す潮より釣りやすいからです。お隣さん、また隣の筏では赤いの、黒いの、取り混ぜて竿を曲げておられる。実際には皆さんに背を向けて釣っているんで、見えないんですけど、横目でチラッ、チラッと。やっぱり気になります。

生臭坊主といえば、釣れるのは相変わらず、アラカブとフグだけ。アラカブも瀬戸内では大きいサイズなんですけど、持って帰っても、シゴが面倒くさいので、全部リリース。5匹はいましたでしょうか。

お昼過ぎだったでしょうか、今日初めての大きなアタリ。姿を見せたのは、60センチぐらいあるフカ。

コイツがねえ、暴れまくって、二刀流していたもう一つの竿の仕掛けに絡んだんです。穂先をおらないために、すぐにタモ入れしました。そしたら、フカが暴れまくりましてね、デスロールみたいなことをやっちょる。2本の竿のラインを切るハメに。

これで心がおれました。

ということで、残念な初釣りとなりました。

あとは、さっさと岡山に帰り、いつもの反省会をしないと言えん。途中で無性に腹が減ってきたんで、帰り道PAでカレーを食す。

腹がへっているからなんでおいしく感じられました。

帰宅したら、とりあえず、いつもの居酒屋さんへ。

お通し。

下津井のタコのお刺身。

マダイの揚げ出し。

これは大将からのサービス。ハマグリのおろしポン酢和え。これは後ほど日本酒のあてにとしていただくことに。

若鶏のガーリック炒め。

いつもの反省会でも日本酒は大典白菊であります。合わせたのは、先ほどのハマグリのおろしポン酢和えとホタルイカ。

 

 

ということで、今日の釣りは撃沈を位ましたが、