今日のランチ&大典白菊の日 | 生臭坊主の独り言

今日のランチ&大典白菊の日

今朝のことです。

とうとう逝ったか?と思ったんじゃが、足で水槽の硝子を蹴ると動いた。まだ死んではいないようです。

 

さて、今日のランチは又来軒。担々麺でも食うかなあという気持ちで入店したんじゃが、久しぶりに麻婆豆腐を食べてみることにした。金曜日は日替わり定食のメインが麻婆豆腐。ということで、日替わり定食を注文。

画面からは切れてしまっているけど、高いところにセットしてあったお皿には海老の中華風天ぷらがありました。やっぱり、変わってませんね。前と同じ麻婆豆腐じゃね。サンプルのところには、「本場四川麻婆豆腐」とあったから、たぶん、メニューにもある、陳麻婆豆腐なんでしょう。油が少ないけど、葉ニンニクの代わりの青ネギのぶつ切りも入っているし、昔の陳麻婆豆腐に似せてあるのかもしれん。でも、全体的におとなしい味。辛さも痺れも控えめです。

運ばれてから数分たった状態。油がしみ出してきた。ということは、火入れがたらんかったのかもしれん。色味が違うから、豆板醤は熟成された、ピーシェン豆板醤でしょうね。ただ、昔と決定的に違うのは、お肉が牛肉じゃなかったこと。普通の炸醤だったね。昔の陳麻婆豆腐だったら、細かいサイコロ切りの牛肉が入っていたんじゃけどね。ふたたび、岡山にやってきて、このお店で陳麻婆豆腐を注文したことがないんじゃけど、一度、食べてみるかなあ。

さて、今週末は防府に帰るつもりでした。今月は、母の七回忌の法要、そして、お彼岸とありますから、まだ、仏が若いので一度にお勤めするのはご無礼にあたるとして、別々にお勤めしようと思ったわけ。そんなわけで、お寺に連絡を入れたんじゃが、住職である、師のお上人の体調がすぐれず、法事をお勤めできないようでして、聞けば、日常の法務は組寺のお上人の応援を頼んでいる状態だとか。奥様から春彼岸の法要に帰ってきたらと提案されたので、そうすることにしました。

ということで、防府に帰ることがなくなりましたので、今宵はいつもの居酒屋さんで大典白菊の日と相成りました。

お通し。

お刺身の三種盛り。生臭坊主がこれを注文するということは、ろくな魚がないということです。ノルウェーサーモンなんか絶対に注文しませんよ。

今日は少ない、少ないと大将はいうものの、わりとお客さんは入っていました。注文が重なればてんてこ舞いの状態。

そんなときに、さっと出してくれるんです。タケノコの天ぷら。サービスなんだとか。

大将が「今日は珍しい物があるけえ。」というんで、言葉どおりに注文したらコレでした。マグロの目玉の煮付けです。添えの豆腐とか野菜の方が多い気もしますが・・・。だって、マグロの目玉なんか、食べるところはほんのちょっとだから。

ホタルイカとタマネギのかき揚げ。日本酒を飲む前に、油物で胃袋をコーティングします。

今日は大典白菊とアジのなめろうを合わせてみました。

これはサービスの逸品。酢ものなんじゃけど、白ネギを穴子でまいて、黄身酢をかけたものになります。

 

今日も規定量をきっちりといただきまして、お店をあとにしました。