昨日と今日のランチ&大典白菊の日 | 生臭坊主の独り言

昨日と今日のランチ&大典白菊の日

去年の秋からぐらいでしょうか。お酒が飲めなくなりました。といっても、全くアルコールゼロというんじゃなくてね。自分で決めている規定量が飲めなくなったということ。

昨日もそうなんですよ。昨日は寄り道なしだったんで、晩ご飯の材料を買い、帰宅したんですが、ちょっと横になろうということで、寝たら、そのまま朝まで。まさかの休肝日。ここのところ、平日は缶ビール1~2本で寝てることが多いですね。今日みたいに寄り道したら、全く飲んでないか、翌日、キッチンに空き缶が一つってことが多いです。しかも、半分ぐらいビールが残っている状態で。

今日も一応、プシューっとしましたけど、飲みきる前に寝てるかもしれません。

ということで、昨日、ブログの更新をしてませんで、まずは昨日のランチから。

岡山駅の中はどこも満席状態だったんで、弁当でも買って食うかってことで、高島屋の地下にいきました。ここにもね、イートイン出来るお店がありまして、昔はカレー屋もあったんじゃけど、いまはなくなりまして、でも、他にたこ焼き屋、ラーメン屋、焼き鳥屋があるんよね。お弁当はいろいろと売っているんじゃけど、焼き鳥屋の店内が座れそうだったんで、入ってみた。たぶん、通算、8年になる岡山ですが、初めての入店じゃと思う。

焼き鳥のランチがあったので注文しました。焼き鳥は5本。何も考えずに注文したんで、5本のうち、絶対に食えない、肝串が入っているのに後で気づき、損したなあって気持ちになりました。もちろん、残しました。

店頭販売しているんで、陳列に並んでいるのをそのまま出すのかと思いきや、そうじゃない。焼いてくれるんですよ。ありがたいやら、そうじゃないやら。というのも、お昼休みは1時間しかないから。

長いこと、岡山では焼き鳥を食っていないから、食べたい気持ちは大なんじゃけどね。ここは炭火焼き。焼き鳥は炭で焼けばうまいと思う人が多いと思うけど、そんな単純じゃないんですよ。たしかに、炭で焼くとうまいのは事実じゃが、炭の香りがつくとおいしさ半減。炭の香りはキツいから、食べ終わっても、口に残るし、炭の匂いのするゲップがあがるのもすかん!これは焼き方と炭の使い方もあるんでしょうけどね。ここは残念ながら、炭の香りがキツかった。ちなみに、生臭坊主は転勤族なんで、あっちこっちの焼き鳥屋さんで食ってますけど、炭火焼きの焼き鳥屋さんで、炭の香りを感じさせなかったのは、ただ2店舗のみ。鳥取で1軒、広島流川で1軒のみ。変に炭の香りがする焼き鳥は、電気やガスで焼く焼き鳥屋さんの方がよっぽどまし。あくまでも個人の意見ですが。

 

続いて、今日のランチです。今日は金曜日なんで、又来軒の日替わり定食は麻婆豆腐と思って、迷わず行ってみたら、麻婆豆腐じゃなかったんです。なので、入店するのをやめまして、岡山駅に戻って、焼肉ライクへ。

いつものバラカルビ200gの定食。ここに来たら、こればっかりじゃね。

次、今宵は明日が休みとて、いつもの居酒屋さんへ寄り道。入店したときは、予約客に出す料理で大将が鬼の形相であった。

お通し。

次の注文をするのが申し訳ないぐらいだったんで、「気にせんでええから、仕事をしんさい。」と大将に一言。そしたら、生臭坊主も気づかんじゃったんじゃが、どうもコース料理と並行して作ってくれていたみたい。

サービスのマダイの大葉はさみ揚げ。普通なら爪楊枝をつけたまま提供する大将じゃないけど、今日はそこまで気が回らんじゃったんじゃろうね。気持ちがわかるから文句を言うつもりはない。逆に感謝するのみ。

お刺身の盛り合わせ。マダイ、カンパチ、タコ。聞くところによると、タコ1パイが8000円したらしい。ということは、足が1本1000円?岡山の漁師も儲けすぎじゃなかろうか。ちなみに、今日、高島屋の地下で見たら、生タコの足1本が2000円を超えておった。なんぼ有名な下津井のタコといえども、ふざけるなって言いたい。

穴子と白ネギの南蛮漬け。大将おすすめの1品。白ネギを穴子で巻いて南蛮酢に漬けたものらしいけど、それ自体もうまかったけど、大将の作る、黄身酢がうまい。

タイラギの炙り。お刺身は先日食ったから、ホントは塩焼きが食いたかったんよね。メニューにはないけど。常連ぶるわけじゃないけど、無理をいうわけよ。こころよく、大将が引き受けてくださったが、このお店、焼き台がないんよね。なので、焼き物はすべてスチコン。スチコンだと火入れの微妙なことができん。タイラギは完全に火を通すとゴムみたいで食えんのよ。ということで、塩ふって、バーナーで炙ってもらったわけ。

はい、ここで大典白菊にチェンジ。

あわせるのは、ホタルイカの酢味噌がけ。実はこれもメニューにはない。メニューにあるのは、ホタルイカのかき揚げ。メニューになかったから、ダメ元で大将に声をかけたら、「酢味噌も出来るよ。」とのこと。

ホタルイカといえば、酢味噌がけが定番。何でメニューに乗せんの?って大将に聞いたら、シゴが面倒くさいので、目玉しか取らん、酢味噌がけで提供すると、お客さんの中には、「くちばしが残っている。」とか、「ふねがあるじゃないか。」なんて文句をいう人もあるから、「目玉しか取ってませんけど大丈夫ですか?」と断ってから、それでも文句がない人だけに酢味噌掛けお出しするそうな。

そんなこんなで、お店での規定量をきっちりといただきまして、お店をあとにしました。

数日うちに死ぬと思ってましたが、生きてます。

モロコも生きてます。