今日のランチ&いつもの居酒屋さん | 生臭坊主の独り言

今日のランチ&いつもの居酒屋さん

今日のランチは岡山駅の中、久しぶりにみのるダイニングへ。ていうか、ここしか座れるところがなかったというわけ。

今日はオムライスを注文。ハンバーグのせで、ソースがいっぱいのオムライス。最近のオムライスといえば、この型が流行っているみたい。作るのは簡単よね。フライパンの柄をトントンしなくていいから。ケチャップライスの上に半熟の卵をのせるだけのヤツね。一時期、タンポポオムライスが流行ってたんじゃが、最近は滅多にみることがなくなったね。ケチャップライスの上にオムレツをのっけて、ナイフで開いてから提供するヤツ。洋食のコックさんなら、ちゃんと卵で巻くオムライス。大衆食堂なら、卵の上にケチャップライスをのっけて、お皿の上でくるっとやるヤツ。いろいろあるよね。オムライスはケチャップがどろっとかかっているのが多いけど、今日のはシチューなみにデミがかかっているものでした。ちょっと酸味がきつかったかなあ。それよりなにより、ハンバーグがうまかった。やっぱり出身地がはっきりしている、お肉を使うと臭い消しを使わなくてもおいしいのができるんだなあと思ってしまいました。

生臭坊主は、何かしらんけど、韓国の時代劇が大好きなんよね。内容はファンタジーで、「うそじゃろ。」ってのもあるし、物語はワンパターン。朝鮮王朝のドロドロした部分だとか、女の戦いとかね。歴史的にどうかなあというのもあるけど、なぜだか見てしまう。

けどねえ、岡山にきてから、ブログでも書き込みましたけど、これまで衛星放送が長期にわたり、映らんようになることがしばしば。映るようになったら、別のドラマになっていたとか。なので、最終回をみたことがないドラマが多いんです。毎日録画しているんですが、今は、スベクヒャンと朱蒙。朱蒙は韓国で放送になった頃から何度もみているからいいとして、スベクヒャンは最終回を見たことがないんです。それが、今日最終回とて、楽しみにして帰宅したんですよ。

そしたら、いつもの居酒屋さんの大将からLINE。「今日は暇そうです。」だって。

声をかけられれば、行くしかないので、行ってきましたよ。

そしたら、お客さんが数組いるじゃないですか!この時期なんで、そんなに暇になるはずがないけどね。

せっかく、来たんで、適当に食って帰りました。

お通し。

シマアジのお刺身。

若鶏のガーリック焼き。

メイボの塩焼き。肝をつけてくれたんじゃが、お腹を完全に開いているので、肝が焼けすぎて小さくなってました。これは残念。

午後10時前にも、若い男女のグループも入ってきたことだし、さっさとお店を後にしました。

まだ、特大は生きてます。先々週に入れた、モロコが1匹だけ生きているんですよ。

 

これから、朱蒙とスベクヒャンの最終回を見ます。朱蒙は、日本でいえば、記紀神話みたいなもんじゃから、ファンタジーの固まり。スベクヒャンはこれは完全にドラマですね。けど、日本と縁の深い、百済の話だし、武寧王や、後の聖明王も出てくる。聖明王は宣化天皇(日本書紀なら欽明天皇で552年)に仏典と仏像を送った百済の王様。日本では、これをもって仏教伝来としている。西暦538年のこと。小学校のときに、「お寺にご参拝(538)」と覚えたような。

そんなことも考えながら、ドラマを見ます。