千葉ロッテの佐々木朗希投手が昨日のオリックス戦で見事、完全試合を達成
試合後のダイジェストを見たけれど、13者連続奪三振の日本記録も更新、19奪三振の圧巻のピッチングだ!!
普通にストレートが160キロを超えて、スライダーが150キロ近いって、もう異次元の世界。
最近は、足を上げると一旦止まって、一呼吸置いてからフィニッシュする二段フォーム(個人的にはボークじゃないの?と思うけど)のピッチャーをよく見かけるけれど、佐々木投手のフォームは流れが良くて腕が柔らかくしなる、本格派速球投手の王道だ。
見ていて本当に気持ちが良い!!
先日のこと、長年高校野球の監督をやっている従兄弟に聞いてみた。
「大谷とか佐々木みたいに、160キロを超す球を投げるピッチャーなんて、自分が野球をしていた時代には考えられなかったけど、選手の身体能力が上がっているんですか?それともスピードガンの性能が良くなったから?」
従兄弟が言うには、
「今の選手たちは、体のことをしっかり考えた食事メニューや練習を、中学くらいから徹底してやっているから、体の作りが違うんだよね」
そう言うことなんですね。
ほんと日本人も進化していると思わずにはいられない
それにしても大谷選手も佐々木選手も、さらに菊池選手も岩手の出身。岩手にはなんかあるんだろうか。
自分もルーツは岩手なのだ、と最後には話をそこにもって行きたがる、永遠の野球少年の菊田でした(笑)。