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昨年場所を移して新しくなったThe Wanch
店に入ると、自分の写真が額に入れて飾ってあった。嬉しいね😃
今回の香港ツアーは、ライブの詳細が決まったのが結構ギリギリで、バックミュージシャンは日によってローテーションする形に
それでも、香港を代表するミュージシャンたちがバックについてくれる事になった
初日は、ベテランギタリストのトニーと、シカゴ出身のベーシストのジミー、そしてドラムに達也君
リハ無しで、いきなり本番😲
まさにシカゴスタイルだ(笑)
それでも演奏が始まるとサクっと合わせてくれる
ブルースと言う共通言語のおかげだし、それをしっかり身に付けているクオリティの高いミュージシャンだからこそできる技
Photos by Saki Ohara
休憩を挟まずに2時間ほどプレイする
夜中12時スタートにもかかわらず、お客さんがかなりいたのは、さすが香港!
終わって、オーナーのジョンやメンバー達とゆっくり談笑
左からジョン、シカゴ出身のジミー
こうして、初日が無事に終わり、今夜は同じくThe Wanchにて21時から!!
明日からの香港ツアーに備えて、引き出しから香港ドルを引っ張り出す
コロナで使うことのなかった外国紙幣がやっと動き出す時が来たようだ
そういえば娘たちがまだ小さかった頃、ツアー先から持ち帰った各国の紙幣やコインを見せたとき
わぁパパお金持ち
と言っていたのを思い出す
正確には、お金の種類をたくさん持っているだけなんだけどね笑
こうして各国のカラフルなお金を見ていると、その国や地域の歴史や感性が透けて見えて面白い^ ^
香港の若きブルースマン、ラム・チェン(Ram Cheung)が先週中野Bright Brownでライブをやり、自分も数曲でゲスト出演
ラムのブルースへの真摯な気持ちが演奏に表れた素晴らしいライブでした
ロバート・ジョンソンやサン・ハウス、マディ・ウォーターズのなどのブルースマスターのカバーをしっかり自分のものにしているのに加えて、オリジナル曲もかっこいい
才能あふれる素晴らしいミュージシャン
このところアジアのブルースが台頭しています
新しい缶バッジが入荷!
今回のはクリップ式になっているので、穴を開けたくない人にもオススメです
ライブ会場で販売しているので、ぜひ手に取ってみてくださいね!!
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菊田俊介ツアー・スケジュールはこちらにて♫
https://shunkikuta.com/blues/home/tour/
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シカゴの先輩ブルースマン、ジョン・プライマーがブルースの殿堂入りを果たし、彼のコーナーがメンフィスのブルース博物館に出来たようです♪
これで、ジョンもマディ・ウォーターズやBBキング、あるいは我がブルースの母ココ・テイラーと肩を並べて、本物のブルース・レジェンドとして、歴史に名を残すことに
長年地道に頑張ってきたからこその栄光
後輩としてとっても勇気とエネルギーを貰いました!!
ジョンおめでとうございます!!