一年ぶりの北海道。
気温が20度以下と聞かされて、ジャケットを用意してきたけれど、釧路空港を出ると、乾いた空気が気持ち良く、決して寒さは感じない。
6度目の釧路。駅の周辺や、フィッシャーマンズワーフの辺りもすでに馴染みの場所になっている。帰ってきた喜びが湧き上がってくる。
Heartsの三栖さんとこずえちゃんとの嬉しい再会。道東のブルースブラザー、シスターだ。
昨年ライブをやったペパーミント・レーンにて。オーナーご夫妻との嬉しい再会!
北海道ツアーのライブ初日は釧路ガソリンアレイ。
ドラムとベースのいない3人だけでの演奏だったけれど、このユニットならではの気持ち良いサウンドがある。
そして毎年来てくれるお客さんとの嬉しい再会や、長年自分のDVDでギターを練習して、今日やっと初めてライブを観ることができたと言って喜んでくれた人も。
常連さんが「この1年間、この日を楽しみに頑張ってきました」と言ってくれたのも嬉しかった。
ツアーをやって良かったと思う。
この時期でのツアーやライブに対しては、いろんな意見があるのはわかっている。無理してやらなくてもいいじゃないかと言う意見があるのはわかるし、尊重する。
同時に、自分のライブが、来てくれた人の日常の不安感や閉塞感を喜びに変え、生活の励みになるのであれば、やる価値もあるだろう。
コロナ対策などやれることをやった上であれば、ライブは決して間違ってはいないと確信できる。
今日は釧路での2日目。火星ツイストでのライブ。昨年は満員のお客さんとものすごく盛り上がった。
今夜も楽しみだ。