日時が前後してしまいますが、香港について書きます!

25日の日曜に香港へ。初めての香港は、残念ながら雨模様。

噂には聞いていたけれど、背丈の高いノッポビルが立ち並んでいます。




香港で活躍するギタリストのジョニー犬塚くんが、地元の美味しい麺の店に案内してくれました。




そうそうこの感じ。台湾や中国本土にもこんな感じの美味しい店はたくさんあります。

細い麺に、トッピングを魚の皮のフライやエビのワンタン、魚をすりつぶしたワンタンなど乗せてみました。めちゃグーですね(^_^)



ミルクティーも香港の名物なんだとか。濃すぎるくらいの紅茶にミルクと砂糖がしっかり入ってる。うん、いけます!これは目が醒めるな笑




今夜の会場、The Wanchは開店10年を迎える香港の老舗ライブバー。まるでニューオーリンズのクラブのようなとても開放的な雰囲気。




この自由で開放的な空気は香港に入ってすぐに感じたことで、なるほどイギリスの統治時代が長かった影響なのでしょう。

中国に返還されてから、中国の干渉問題が色々と取り沙汰されますが、自由な気風の香港人には確かに中国の管理社会は窮屈に思えることでしょう。

ちなみにジョニーが、香港では北京語を使わないほうがいいですよと教えてくれました。

ここは広東語の土地柄、北京語(つまり中国本土)に対しては良いイメージがあまりないそうなんですね。

また英語がしっかり通じるのもさすが香港です。

The Wanchのライブは、The Johnny Trioとの共演でした。ギターにジョニー、 ベースは香港で大活躍するアホン、ドラムはこれまた香港で活躍する日本人の山口達也君。リハをやる時間がなかったにも関わらず、しっかりついてきてくれ、グルーヴィーでタイトなプレイはさすがです!

Photos by Saki Ohara



オーナーのジョンが、「次回は最低3日は来てくれ。マカオのブッキングもしたいし、俺の店でも2日ぐらいやって欲しい」と言ってくれ、香港での活動が広がりそうな手応えを感じました!






このライブの様子は、Hong Kong Rocksにも紹介されています♫



そこに何があるかわからない不透明な状況でも、自分を信じて一歩踏み出してみる。

思い切って行動すれば、そこから新しい道が開けていくもの。

一歩踏み出す大切さを改めて教えてもらった今回の香港路でした!!