沖縄ツアーの最終日は、那覇市内のGalaにてBlues Night in Naha♫

ちょうどこの日は戦争慰霊の日。太陽と海と癒しのイメージが強い沖縄ですが、戦争の辛い体験があったことを思い出させてくれる大切な日ですね。
 
自分の好きな音楽をいろんな人と共有できる幸せを噛み締めながらステージに上がりました。

7時半にトップバッターのビセガネ獣が登場。
 
ちょうど1年前、同イベントの1週間前に脳梗塞で倒れたギタリストの黄金さんがリハビリを経て復活。本人は右手がまだ完全ではないと言いながらも、ステージ上では病気を全く感じさせない熱いプレイを繰り広げてくれました。
 
この3人のブルースロックがめちゃ気持ちいい。

そして自分の出番に。Okinawa Blues Projectのメンバーも若返り、エネルギーのあるサウンドに自分も乗せられ思い切りプレイさせてもらいました。キーボードの池田くん、ドラムのリュウノスケくん、ギターの大樹君などこれからの沖縄のミュージック・シーンを引っ張っていく若い才能ある彼ら。今後が楽しみです!!
 

 

サックスとハーモニカの田島ちゃんが、オーティス・クレイやココ・テイラーの名曲を歌ってくれたのも嬉しかった。
 
後半の5、6、7曲目はニューアルバム"BLUES COMPANY"からオリジナル・ナンバーです。
 

Shun Kikuta & Okinawa Blues Project 2018

 

1, Mojo Working – second line groove (E)

2, Luv Somebody (Cm)

3, Trying To Live A Life Without You (E♭)田島

4  Honky Tonky (F)田島

5, Left my soul in Chicago (A) acoustic

6, Queen of the blues (Cm)

7, Love Love Love (A)

8, Going Down (E)

 


そしていよいよ三宅伸治さんの登場です。
 
最初はゆったりとしたグルーブから始まり、徐々にペースを上げていき、最後には客席を総立ちにしてしまう。
 
さすがのステージングに脱帽!!無条件に楽しい三宅さんのステージでした。

アンコールのダンス天国では自分も入って、Blues Night in Nahaのフィナーレを。



ライブが終わり、打ち上げが興に乗った頃、Galaのハウスバンドが登場。
 
ディスコ、ポップス、R&B、クラシック・ロックの名曲が次々に繰り出され、店内はディスコ状態。
 


気がつけば夜中の2時を回っていました。

スタッフ、ミュージシャン、GangとGalaのみなさんもお疲れ様でした^^
 
また来年会いましょう!!
 

 

 

 

東京に戻ると、綺麗な夕焼けが。

 

おかえり、と言ってくれているような気がしました^^