この数年、音楽映画がかなりの本数製作されていて、音楽ファンとしては嬉しい限り^^。
昨年は、メンフィスのブルースやソウル・ミュージックをドキュメントした
『約束の地、メンフィス ~テイク・ミー・トゥー・ザ・リバー~』
の素晴らしい出来に感動したばかり。
そしてその勢いは止まるところを知らず、という感じで、これまた面白そうな作品がいくつかあるので、ちょっと紹介を。
『RUMBLE: The Indians Who Rocked the World』
https://www.rumblethemovie.
アメリカン・インディアンが、いかに現代の音楽に影響を与えてきたか。アメリカン・ミュージックの知られざる真実が明かされる・・・・。ジミヘンにもインディアンの血が入ってたんだね。
『Eagles of Death Metal: Nos Amis (Our Friends)』
http://www.hbo.com/
まだ記憶に新しい2015年に起こったパリ同時多発テロ事件。襲撃されたバタクラン劇場でライブをやっていた、イーグルス・オブ・デス・メタルを中心にした、ドキュメンタリー・フィルム。
『Sideman: Long road to glory』
小生も共演させていただいた、パイントップ・パーキンス、ヒューバート・サムリン、ウィリー”ビッグアイ”スミスら、サイドマンとして活躍した、ブルース・レジェンド達。ついにはソロアーチストとしてもグラミー賞を獲得する彼ら。
個人的にはかなりグっとくる映画だなあ。
『I AM THE BLUES』
ボビー・ラッシュを筆頭に、アメリカ南部を拠点にする”最後のブルース世代”と謳われたブルースマン、ウーマンをドキュメントしたブルース映画。南部の映像と音が心に響く。