昨日は、名古屋芸術大学にて公開講座を。
大きな立て看板に出迎えてもらって感激(*^_^*)
会場は、とっても素敵な大アンサンブル室。
次いで同校音楽学部教授であり、素晴らしいクラシック、ジャズギタリストの上田浩司(かんだひろし)さんとChicken、Blues Bossa(ブルーボッサのシャッフル版)の2曲をデュオ。
スリリングでかなりヒートアップ(*^_^*)
最後に彼らに伝えたのは、
"いつでも自分が帰れる音楽のルーツ(故郷)を持って欲しい"
それは、ロック、ジャズ、パンク、フォーク、メタル、ブルース何でもいい。
そのルーツがあることは、ミュージャンとしてのアイデンティティにつながる。
プロとして活動するようになって、いろんなアーティストのバックをやっても、自分のルーツをもっていればいつでもそこに帰っていけるし、その上に自分の音楽を積み上げることもできる。
ブルースの楽しさを少しでも感じてもらえたなら嬉しいな。
公開講座の後は、同校のレコーディングスタジオで、エンジニアを目指す生徒たちとレコーディング・セッションを。
実り多い3時間半はあっという間に過ぎていった。
名古屋芸術大学のウェブにもすでにアップに!
こういう機会を与えられる毎に、もっと伝えたいという気持ちが強くなっていくのを感じる。
自分も成長するのを感じるからだろう。
教えることも、学ぶこと。
若いエネルギーに満ちた彼らと音を出し合って、同じ時間をシェアするのは、刺激的で大好きだ。
これからもこんな機会がたくさん訪れますよう!
名古屋芸術大学のみなさんに心より感謝を!!