日曜は那覇で、日本を代表する民謡歌手の古田佳子さんとWARAKUとのPV録画がありました!

日本民謡を洋楽器で奏でるというコンセプトのユニットで、cooさんによるアレンジがかなり面白い!

(写真:Hiromi Kikuta)


興味のある人は、下のリンクをクリックして、画面の下のほうに行くと音が聞けます。

1曲目の越名舟唄に自分のギターがフューチャーされています!
http://lotustune.com/furuta.html


PV撮影の後は、首里のアルテウォーバAホールという歴史を感じさせる会場へ。

cooさんが企画した”大きなWA"に、自分は最後のほうでWARAKUにゲスト出演。



多彩な出演者が出た、とってもアットホームなライブでしたが、下の写真の13歳の斉藤貫太君のライフ・ストーリーには心打たれました。



2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロのニュースをテレビで観た貫太君のお母さんは、そのショックで破水、6日後の17日に予定より2カ月早く貫太君が生まれてきました。

1204グラムの小さな赤ちゃんで、1年後、脳性麻痺と診断されたそうです。

四肢にハンディがあってペンを握れないけれど、口に棒をくわえ、それでキーボードやiPadを操作することで、自由にインターネットを使い、ライフ・ストーリーを自分の言葉で綴って、人前で話し、同世代だけでなく多くの大人達をも勇気づけています。

もちろん、自分も貫太君の話に勇気づけられた一人。貫太君ありがとう!!!


こうして沖縄最後の夜は、暖かく心に滲みるものになりました。

沖縄のみなさん、ありがとう^^♬