BBキングと並んで、現役で活躍するブルースマンのトップに君臨するバディ・ガイが、新たな金字塔を打ち立てました!
先日のグラミー賞で、ライフタイム・アチーブメント賞を受賞。
これは、その年の活躍だけに送られる普通の賞とは違い、生涯の活動に対してのいわば特別功労賞。
グラミーからこの賞を贈られるのは、音楽史に名を残すごく限られたミュージシャンだけですから、ものすごく名誉な事です!
(写真はバディ・ガイのオフィシャルページより借用)
バディは、ブルースファンの間では長年知られた存在でしたが、一般の音楽ファンの間にも知られるようになったのは、1991年に出した”Damn right I've got the blues”のヒットからです。
50代半ばを過ぎてからのブレイクでした。
自分もその頃はすでにシカゴにいたので、このアルバムからのブレイクぶりは、目のあたりにして来ました。
グラミー賞の常連になり、ブルースだけにとどまらず、エリック・クラプトンはじめ、ローリング・ストーンズやサンタナ、ボニー・レイット、ジョン・メイヤーなどのロック、ポップスのトップアーチストたちとのコラボも目立ち、押しも押されぬミュージックシーンのトップスターの仲間入りを果たします。
そんなバディですが、80年代はレコード契約がなく、シカゴ・サウスサイドのクラブで細々と活動する苦難の時期もあったそうです。
当時はなんと転職を考えた事もあったとのこと!!
結局40歳を過ぎていて、まともに就職できるあてもなく、音楽を続ける他なかったんだと本人は言っていました。
あの時周りはもちろん、本人ですら、今日の栄光を想像すらできなかったのでないかと思います。
”とにかく続ける事”
バディから自分が一番教えられるのがこれで、実際にバディ本人からも
"Keep playing man" (お前プレーを続けるんだぞ)
と励まされた事があります。
まだ経験の浅かった自分にもステージで一緒にプレーする機会を与えてくれ、さらに光り輝く存在として夢を与えてくれるバディには心から”おめでとう”そして”ありがとう”を言いたいと思います!!
(1994年、バディのお店Buddy Guy's Legendsにて共演)
これぞバディ・ガイ!!
先日のグラミー賞で、ライフタイム・アチーブメント賞を受賞。
これは、その年の活躍だけに送られる普通の賞とは違い、生涯の活動に対してのいわば特別功労賞。
グラミーからこの賞を贈られるのは、音楽史に名を残すごく限られたミュージシャンだけですから、ものすごく名誉な事です!
(写真はバディ・ガイのオフィシャルページより借用)
バディは、ブルースファンの間では長年知られた存在でしたが、一般の音楽ファンの間にも知られるようになったのは、1991年に出した”Damn right I've got the blues”のヒットからです。
50代半ばを過ぎてからのブレイクでした。
自分もその頃はすでにシカゴにいたので、このアルバムからのブレイクぶりは、目のあたりにして来ました。
グラミー賞の常連になり、ブルースだけにとどまらず、エリック・クラプトンはじめ、ローリング・ストーンズやサンタナ、ボニー・レイット、ジョン・メイヤーなどのロック、ポップスのトップアーチストたちとのコラボも目立ち、押しも押されぬミュージックシーンのトップスターの仲間入りを果たします。
そんなバディですが、80年代はレコード契約がなく、シカゴ・サウスサイドのクラブで細々と活動する苦難の時期もあったそうです。
当時はなんと転職を考えた事もあったとのこと!!
結局40歳を過ぎていて、まともに就職できるあてもなく、音楽を続ける他なかったんだと本人は言っていました。
あの時周りはもちろん、本人ですら、今日の栄光を想像すらできなかったのでないかと思います。
”とにかく続ける事”
バディから自分が一番教えられるのがこれで、実際にバディ本人からも
"Keep playing man" (お前プレーを続けるんだぞ)
と励まされた事があります。
まだ経験の浅かった自分にもステージで一緒にプレーする機会を与えてくれ、さらに光り輝く存在として夢を与えてくれるバディには心から”おめでとう”そして”ありがとう”を言いたいと思います!!
(1994年、バディのお店Buddy Guy's Legendsにて共演)
これぞバディ・ガイ!!