今日は、7月24日(日)に東京原宿ミュージック・レストラン La Donnaで行われる”シカゴ・ブルース・ナウ!”のライブ情報をお伝えします。
http://www.la-donna.jp/

このライブのプロデューサーでもあり、MCもやってくださるマイク越谷さんからのメッセージを下に紹介します。


≪シカゴ・ブルース・ナウ! 
J.W.ウィリアムス and シャイタウン・ハスラ―ズ feat デミトリア・テイラー≫

 イリノイ州シカゴと青森市はこの10年近くブルースを架け橋にして大きな友好関係を築いてきた。両市長もその友好形成に大きく尽力している。2003年以来、毎年夏に青森で「JAPAN BLUES FESTIVAL」が盛大に開催されているのだ。シカゴ・ブルースが青森の街づくりに大きく貢献している。
 9回目を迎えた2011年夏のフェスのヘッド・ライナーはJ.W.ウィリアムス&シャイタウン・ハスラーズ feat デミトリア・テイラー!
 そして、この「JAPAN BLUES FESTIVAL@ AOMORI」が今年初めて東京での公演が実現する。J.W.ウィリアムス&シャイタウン・ハスラーズは、2011年1月に“Chicago Music Awards”を受賞したばかりの、現在のシカゴ・ブルース・シーンでもっともホットなブルース・バンド。ギタリストはシカゴで20年以上活躍する菊田俊介。
 ゲストは5月にデルマーク・レコーズから「バッド・ガール」でアルバム・デビューするデミトリア・テイラー(我が国ではPヴァイン・レコードから6月15日リリース)、父は伝説のブルースマンのエディ・テイラー。
 日本側からのサプライズ・ゲストは山本恭司。菊田は山本についてこう語っている、「山本恭司さんとは、昨年8月に行われたレジェンド・ロッカーズのライヴで初共演。その後、いろいろアドバイスをいただいたりしながら親交を深めてさせてもらった。現在、制作中のニュー・アルバムではオリジナル『Icy Cold』で共演。ふたりのギターが全面に炸裂したテイクが完成。恭司さんが、ここまでブルージーなアプローチでプレーしたのは初めてとのこと。新たなる“山本恭司のブルース”が全面に出ている素晴らしい出来映と確信している。J.W.のバンドは、今のシカゴの音を体現したソウル、R&B、ファンクもふんだんに盛り込んだブルース・バンド、恭司さんのギターにしっかりマッチングできるはずだ!」。
シカゴ&青森のブルース魂を今年はTOKYOでもしっかりと味わえる。楽しみにしていて欲しい。(シカゴ・ブルース・ナウ!/プロデューサー:Mike Koshitani)



シカゴ・ブルース・ナウ!

J.W.ウィリアムス and シャイタウン・ハスラ―ズ feat デミトリア・テイラー
*日時:2011年7月24日(日) 18時 開場 19時 開演
*会場:原宿ミュージック・レストラン La Donna 
http://www.la-donna.jp/about.html#map
地下鉄・明治神宮前駅⑤出口から徒歩3分
   JR原宿駅から徒歩7分
*料金:前売 5500円 + オーダー 当日6000円 + オーダー
   着席でゆっくりとお食事も楽しめます!
*出演:J.W ウィリアムス&シャイタウン・ハスラーズ feat デミトリア・テイラー
*ゲスト:山本恭司(BOWWOW)
*MC : Mike Koshitani
*ご予約開始:2011年4月25日15時~
ラドンナ:03-5775-6775(15時~17時30分)
     http://www.la-donna.jp/ (24時間ネット受付)
150-0001渋谷区神宮前4-28-21 ハーモニー原宿B1
    Music Restaurant La Donna
*尚、TIX売り上げの一部を≪東日本大地震 救済基金≫へ寄付させていただきます。

◇出演者プロフィール
菊田俊介オフィシャルブログ「菊田俊介ブルース日記」Powered by Ameba-Chitown Hustlers(photo by Kenji Oda)
*J.W.ウィリアムス(Vo, B)
ミシシッピー生まれ、1962年にシカゴに移住。70年代中期にシャイタウン・ハスラーズを結成。一方でバディ・ガイ、ジュニア・ウェルズの黄金コンビのバックも務め、バディの名盤「Stone Crazy」にも参加している。菊田俊介のリーダー作4枚にもジョイントしていて、日本のブルース・ファンにも人気が高い。15年ぶりの来日。
*菊田俊介(Gt, Vo)
1986年 バークリー音楽大学留学、卒業後にシカゴで活動開始。90年代中期から次々にアルバムを発表し、シカゴのみならず日本でも多くのファンの注目を集める。パークタワー・ブルース・フェスティバル、ジャパン・ブルース・カーニバルに出演。2000年からはブルースの女王、ココ・テイラーのバンドのレギュラー・メンバーに抜擢。バディ、ジュニアをはじめB.B.キング、オーティス・ラッシュほか多くの伝説のミュージシャンと共演。国内アーティストとの交流も深い。
*コーデル・ティーグ(Ds)
シカゴ出身。シャーリー・ジョンソンやジョニー・B・ムーアーとのレコーディングにも参加するなど、シカゴを代表するドラマーの一人として、多くのブルースマンと共演。現在はシャイタウン・ハスラーズのリズムの要として活躍する。

菊田俊介オフィシャルブログ「菊田俊介ブルース日記」Powered by Ameba-Ronnie Hicks
*ロニー・ヒックス(Keys,Vo)
シカゴ出身。自己のバンドMachine Companyを率いてシカゴのサウスサイドで主に活動する。シンガーとしての評価が高く、レイ・チャールズやライオネル・リッチーなどのナンバーには特に定評がある。シスロ・ブレイクやアーティー・ホワイトなどのソウル・シンガーとの活動でも知られる。

菊田俊介オフィシャルブログ「菊田俊介ブルース日記」Powered by Ameba-Demetria Taylor
*デミトリア・テイラー(Vo)
エディ・テイラーを父に持ち、兄は来日経験もあるエディ・テイラーJr.。幼少時からブルースで育った、今の時代には珍しい生粋のブルース・シンガー。シカゴの人気クラブB.L.U.E.Sで行われた2010年度のシンガー・コンテストで優勝。今年5月、デルマーク・レコーズからデビュー・アルバム「バッド・ガール」発表。

$菊田俊介オフィシャルブログ「菊田俊介ブルース日記」Powered by Ameba
*山本恭司(Gt)
1976年BOWWOWでミュージック・シーンに登場。デビュー当時はキッスやエアロスミスとのツアーが大きな話題を呼び、豪快で圧倒的なサウンドとギター・テクニックでジャパニーズ・ヘヴィメタル・ムーヴメントの先駆けとなった。その後VOW WOWを結成しロンドンをベースにヨーロッパ、アメリカで約4年間活動、メタリカはじめ海外有名アーティストへの影響力も大きい。ソロとしてもギター・インストゥルメンタル・アルバムのリリースやジャズ・フュージョン系ミュージシャンとのセッション、そしてプロデューサーとしても活躍している。




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Taka_Hellacopterさん:今年も青森でガッチリプレーします。楽しみにしててくださいね。僕も青森行きが今から楽しみです。
funkymasa65さん:小龍包食いに来ますか?笑。カルヴィンは残念だったけど、他のみんなには会えますね。JWも楽しみにしていますよ。
ロバート・彦ちゃん:バースデーに青森でブルースってわけにはいかないっすかね。松山はまた行きます。秋に行けるといいですねえ。