数々のアルバムを作って来た、エンジニア・ルームはこんな感じです。

貫禄のある古いミキシングボードから、マックのPro Toolsへと繋がれている。
新旧のテクノロジーを駆使したレコーディングだ。

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90年代まではこの499のオープンリール・マシーンが大活躍だった。たった十数年経っただけなのに、骨董品のように見えるよね。

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ポテチやつまみと一緒に、12本入りのビールを2箱も買って来たデミトリア。さすがはブルースマンの娘(笑)。初日の緊張をほぐすために、ウイスキーもショットでクイっといってましたね。

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ヘッドホーンのコントローラー。音の聞こえかたでプレーも変わってくるので、サウンドチェックの際に各楽器のバランスを慎重に調整します。

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エディー・テイラーJrが手にしているのは、親父さんのエディ-・テイラーから受け継いだ1967年製のギブソンES355。これは相当な値打ち物だ。鑑定団に出したいっす ビックリマークビックリマーク

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サックスでゲスト参加のエディー・ショウ。小生のアルバムにも参加してくれている、シカゴを代表するサックス・プレイヤーで、尊敬するミュージシャンの一人だ。

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最初のテイクを録り終えたところで、みんなでプレイバックを聞く。全員で一緒にプレーして録音する昔ながらのレコーディングですね。

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初日で5曲録音。ほぼ全曲ブルースのスタンダードで、だいたいが2テイクくらいでサクサクいく。

そして二日目へと・・・・・。



ゆーすけ君:途中で止まっちゃったんじゃないかと心配しました(笑)。きっと"Shit"と叫んだ事でしょう(爆)。
コーヤン:風呂も響きがすごいですよね。でもやっぱ女子トイレでしょう。サウンドチェックと言って何度も入れるしね(笑)。
もっちゃん:森の中ですか。幻想的でいいですねえ。イメージとしては、エレキ楽器よりバイオリンみたいな弦楽器とか良さそう。
たかさん:枝野さんは音楽通なんだよね?ここでブルースにもハマってもらいましょうか(笑)。