ブルースをやればやるほど引き込まれて行く2人のギタリストがいる。

アルバート・キングオーティス・ラッシュ

特に、最近この二人の音が耳から離れずにいる。なんでだろうなあ、と思っていたら、なんと2人のバースデーが今週だったのを昨日知った。アルバートが日曜の25日、オーティスが木曜の29日。感性もスタイルも似たこの二人が同じ時期に誕生日というのはちょっと驚いたし、二人の音が蘇ってきたのが、この時期というのも偶然ではないような気が・・・。
そういえば、最近も誰かの事がふっと浮かんで来たら、1、2日のうちに本人から電話があったり、メイルがあったり何度か続いていた。サイキックの能力が増して来たのかなあ。
なにはともあれ、アルバート、オーティスの不世出の天才2大ギタリスト、ブルースマンにHappy Birthday!!

ついでに、今日ブルースマンの誕生日の一覧を見ていたら、実は一番ブルース度が高いのは9月という結論に達した!

http://mudvillemusic.swiftsite.com/birth.htm#SEPTEMBER

3-Memphis Slim(1915), Freddy King (1934)
5-Sunnyland Slim (1907)
6-Jimmy Reed (1925)
7-Little Milton Campbell (1934)
9-Otis Redding (1941)
13-Charles Brown (1922)
16-B.B. King (1925)
18-Louis Myers (1929)
19-Brook Benton (1931)
23-Ray Charles (1930), Fenton Robinson (1935), Ben E. King (1938),
29-Koko Taylor (1935)

$菊田俊介オフィシャルブログ「菊田俊介ブルース日記」Powered by Ameba-KOKO&SHUN07(2007年、ココとプエルトリコにて)

主な名前だけを挙げてみたけど、王様BBキングと、女王ココが共に9月、さらにレイ・チャールズ、フレディ・キング、メンフィス・スリム、ジミー・リード、チャールズ・ブラウンなど蒼々たる名前が出て来る。
ブルースに目覚めさせてくれたBBキング、シカゴで初めてギグを一緒にやったルイス・マイヤーズ、シカゴの母とも言えるココ・テイラーと、小生のブルース人生でもとっても大切なミュージシャンが3人とも9月生まれというのも、単なる偶然か。

そして、もちろん小生も9月8日生まれの乙女座っす。やはりブルースをやるために生まれて来たのだと勝手に思い込むことにした(結局はこれが言いたかったのかって?笑)。