ベーシスト/シンガーのJWウィリアムスとは、途中数年離れていた時期はあったけれど、94年5月から足掛け15年間一緒に活動している。ココよりも誰よりも、一番多く一緒にプレーしたミュージシャンだ。

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そのJWとジャネット夫人が、インディアナとの州境に近いイリノイ州の南部郊外に、8部屋にキッチン、3つのバスルームという豪邸を建て、先週家を披露する”House Warming(ハウス・ウォーミング)"が行われた。

菊田俊介オフィシャルブログ「菊田俊介ブルース日記」Powered by Ameba-JW豪邸(車庫は3台分の広さ!)

下の写真の様に、裏庭にテントとソファーやテーブルを用意して本格的なパーティー会場に。
夕方4時くらいから人が集まって来て、5時にバンドの演奏が開始。休憩時には、ビュッフェ・スタイルの食事も振る舞われた。

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家のすぐ裏にステージを作って、バンドがプレー。途中からは、ミュージシャン達がどんどん加わってジャムセッションになって、盛り上がりは頂点に。
北九州から来たギターのレフティさんと、キーボードのリーちゃんも飛び入り。熱いジャパニーズ・ブルースを披露してくれた。

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レフティさんが、「日本のブルースファンにもこんな様子を見せてあげたいな」って言っていたように、ブルースや音楽が生活と密接に結びついているのを、こんなところにも見る事が出来る。

数時間があっという間に過ぎて行った。豪邸や、ジャムセッションもさることながら、愛に満ちあふれたパーティの雰囲気が最高だ。家族も、ミュージシャン達もお互いにリスペクトし合いつつ、とても暖かい空気に包まれていたね。
この15年間のJWを知る小生としては、ビッグ・ブラザーの幸せが自分の事の様に嬉しかった。