シカゴが、2016年の夏期オリンピック開催地の最終候補に残っている事は、以前この日記でも書いた。
みなさんもご存知の様に、東京も最終候補地の一つで、他にはマドリッドとリオデジャネイロ。

月曜には、100人以上のオリンピック委員会のメンバー達がシカゴに視察に訪れたようだ。
シカゴ市長はじめ、市の有力者たちがゲストをもてなし、中でもトークショー・クイーンのオプラ・ウィンフリーが参加者一人一人と言葉を交わすなど、大活躍だったとサンタイムズは伝えていた。

そしてディナーの後のパーティーでは、バディ・ガイとココが”Sweet Home Chicago"を一緒に歌う一幕も。ココがバディのバンドにゲスト出演という形だったので、我々ブルース・マシーンはお休みだ。
バディやメンバーはもちろんのこと、オプラにも会いたかったな。ちょっと残念。
(写真は、数年前にコロラドでのフェスティバルで共演した二人)

菊田俊介オフィシャルブログ「菊田俊介ブルース日記」Powered by Ameba-ココ&バディ

委員会のシカゴの印象は”Strong"だそうだ。
とはいえ、他の3都市に比べると、財政面で遅れをとってもいるらしい。
そこで、シカゴ市は最後の切り札、オバマ大統領に最後のミーティングでの演説を依頼しているらしい。
シカゴ開催にはずっと積極的だったオバマ氏なので、その依頼を受ける可能性は充分。
10月の最終決定まで、まだまだドラマがありそうですな。