ワシントンDCへ来た。

政府の建物が多いエリアにある、マンダリン・オリエンタル・ホテルにチェックイン。ホテル
キャデラックやリムジンが入り口に並ぶ、高級ホテルだ。政府関係の人達も多く泊まるのだろう。

周りにはスタバしかなく、ホテルのルームサービスでオーダーしたチキン・シーザー・サラダは30ドル(3000円強)。お味の方は・・・・他と変わらないっすね。

菊田俊介ブルース日記-サラダ12/08

午後からは、リハーサルをしにケネディ・センターへ。
1971年に建てられた、故ジョン・F・ケネディー大統領に捧げられたパフォーミング・アーツ・センターだ。ニューヨークのカーネギー・ホールと並ぶ、全米でも指折りのホール。コンサートだけでなく、ダンスやミュージカルなど多方面のパフォーマンスが行われている。

菊田俊介ブルース日記-ケネディ・センター

入り口に待ち構えていたファンに丁寧にサインをするココ。今日はリハなのに、なんでこんなに人がいるんだろう?答えはこの後すぐにわかるのだった。

菊田俊介ブルース日記-ココ/ケネディ・センター

センター内のリハーサル・ホールに入ると、パイントップ・パーキンスがすでに来ていてピアノを軽く弾いていた。それを見たココは、すぐにピアノに近寄って行き、合わせて歌を口ずさむ。
瞬間に、部屋の空気がブルースで満たされるのだった。音譜

菊田俊介ブルース日記-ココ&パイントップ12/08

モーガン・フリーマン・トリビュート・バンドと名付けられたこのバンドは、ヴォーカルのココをはじめ、パイントップがピアノ、93歳のハニー・ボーイ・エドワーズがアコースティック・ギター、ウィーリー・スミスがハーモニカ、ボブ・ストロージャーがベース、ウィリーの息子のケニー・スミスがドラム、そしてリトル・フランクと、小生がエレキ・ギターという総勢8人の大所帯ブルースバンドだ。


続きは明日!グッド!