デラウェア州ウィルミントン市の”Riverfront Blues Festival"に出演。

名前の通り、ダウンタウンを流れるクリスティーナ川に面した公園が会場だ。
ココの他、リル・エド&ブルース・インペリアルズ、マイケル・バークス(アーカンソーに住んでいるけれど、シカゴのアリゲーター・レコードに所属している)、ラリー・マクレイなどシカゴに所縁のあるミュージシャン達がそろって出演。ロード先で旧知の仲間達に会うと、なんか同窓会でのような感じで盛り上がってしまう。

ハウったり音響のトラブルがいくつかあったものの、ショウはいつものように進み、最後は"Sweet Home Chicago"でセットを締める。今年はココの体調が安定していて、見ていてハラハラする場面がほとんどなくなったのが嬉しいね。グッド!

終演後は、ホテル2階のボールルームで参加ミュージシャンによるジャムセッションが行われた。音譜
翌朝6時の飛行機に乗る為に、朝3時には起きなければいけない。ジャムには参加せずに部屋に帰って寝ることにした。
さあ寝るかと横になると、2階でやっているジャムの音が4階の部屋まで聞こえてきて寝れねえよお。ガーン

出演者のプレーも気になるし、結局下に行ってジャムを見ることに。ステージではリルエドがジャムっていた。

リルエド

ワイングラスを片手に会場をウロついていると、ロバート・ジュニア、シャーリーのカップルと再会。彼らはブルース雑誌”Big City Blues"の編集者で、年に5、6回はシカゴやツアー先で必ず会う。1年中ブルースを聞く為に全国を回っているブルース・ラヴァー達だね。
http://www.bigcitybluesmag.com/

ロバート&シャーリー


結局ベッドに横になったのは1時を過ぎていた。仮眠をとって、4時前にフィラデルフィア空港に向かった。